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アジアフードの激戦区、シドニーの中華街

Posted by: sweetsholic
掲載日: Oct 13th, 2013. 更新日: Jun 9th, 2017
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アジアフードの激戦区、シドニーの中華街

熱々の肉まんやゴマ団子を頬張りながら、活気溢れる中華街を散策するのは楽しいものです。ロサンゼルスにも、パリにも、クアラルンプールにも、世界の大きな都市にはたいてい中華街があります。

オーストラリアも例外ではなく、シドニーやメルボルン、アデレードといったメジャーな都市にはもちろん、各地に点在する小規模なものを合わせると数えきれないほどたくさんの中華街が存在します。

イギリスやイタリアを筆頭に移民の多いオーストラリアにおいて、華僑の人口は5位にランクインするほどの多さ。大都市を歩けば北京語や広東語を耳にしない日はないほどです。また、オーストラリアは地元生まれの華人もとても多い国。このため、中華料理店や中華系のカフェが至る所に存在します。

アジアフードの激戦区、シドニーの中華街

アジアフードの激戦区、シドニーの中華街

シドニーの中華街では、マレーシアやシンガポールなどの東南アジアスタイルの中華料理から北京、広東や四川などの本土の料理、さらに台湾料理やスイーツ、香港飲茶などを楽しむことができます。レストランに加え、周辺には華僑やアジア人を中心に利用の多いデパート「Market City(マーケット・シティ)」も。

アジアフードの激戦区、シドニーの中華街

かなり大規模なゲームセンターや開放感のあるフードコート、北方から南方に至までの中華食材が揃うスーパー、ファション雑貨店などが入っており、アジアンな雰囲気満点のデパート。

また、デパートの隣には毎週水曜〜日曜及び祝日のみ営業している「Paddy’s Market(パディーズ・マーケット)」があり、こちらではオーストラリアらしい革製品のお土産などが手に入るほか、(声を大にしては言えませんが)本物?と思えるようなブランド品みたいなものが安くおかれていたり・・・屋内ではありますが、東南アジアのナイトマーケットを彷彿とさせるごちゃごちゃ感が魅力。オーストラリアでは一般的でない値切り交渉も、ここでならOKです。

アジアフードの激戦区、シドニーの中華街

また、中華街周辺にはタイやベトナム、韓国や日本などアジア各地のレストランやカフェが集中しています。このため「アジア料理を食べに行くなら、アジアフードの激戦区である中華街周辺」ということになるのです。オーストラリアまで足を運ぶのは少し時間がかかるけれど、今週末辺り横浜や神戸の中華街へ出かけてみるのもよいかもしれませんね。

■Chinatown(チャイナタウン)
Dixon St Plaza, Sydney

[移民統計資料]
[All Photos by sweetsholic]

sweetsholic

sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

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