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19世紀の伝統が息づく、オーストラリア最古のワイン地区「ハンターバレー」

Oct 20th, 2013

シドニーの中心部から車で約2時間の場所にあるワイン地区「ハンター・バレー」。“週末はハンターバレーでワインのテイスティングや美味しい料理を食べて過ごす”という地元の人たちも多いため、土日や祝日ともなると賑わいをみせる地域です。

19世紀からの伝統が息づく、オーストラリア最古のワイン地区「ハンターバレー」

「ハンターバレー」はオーストラリア最古のワイン地区と言われており、その歴史は1820年代にまで遡ります。もともとは先住民であるアボリジニーの人々が暮らしていた場所でしたが、19世紀にヨーロッパ人が移住すると共にワイン地区としての開拓が始まりました。広大なこの地域には150のワイナリーが点在。シドニー郊外でワイン専門店を営むコスタ・メルクリスさんに「ハンターバレー」のワインについて聞いてみました!

■この地区で有名なブドウの品種、味の特徴を教えてください。白ブドウ:シャルドネ種、セミヨン種
「シャルドネのほか、白ブドウではフランス南西部ボルドー原産のセミヨン種が最も多く栽培されています。セミヨンで造る白ワインは、オーストラリアの白ワインのなかで最も辛口で酸味も強いのが特徴でしょう。寝かせることで味の変化が楽しめるというのも、この品種の面白いところです。年を重ねるごとに味はハチミツのようにまろやかに、そして色は濃い色へと変化していきます。また、セミヨン種から造られる甘くてまろやかな口当たりが特徴の*貴腐ワイン(Botrytis Semillon/ボトリティス・セミヨン)もこの地域の特産品です。赤ブドウ:シラーズ種、テンプラニーニョ種
赤ブドウではシラーズのほか、スペイン原産のテンプラニーニョという品種が有名です。ハンターバレーのシラーズは軽やかな口当たりが特徴です。また、テンプラニーニョはミディアムボディで飲みやすいワインと言えるでしょう」。

※ブドウの皮に菌が付着してブドウが成長することにより糖度が高まる現象を貴腐といい、菌が付着したブドウで造られたワインを貴腐ワインと呼びます。

sweetsholic

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