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自宅で簡単に作れるドイツの人気料理「フィンガーヌードル」の作り方

Posted by: 石原亜香利
掲載日: Dec 12th, 2013. 更新日: Jun 15th, 2017
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冬に楽しい簡単ジャガイモ料理、ドイツの「フィンガーヌードル」

寒い冬はお家ごはんが多くなります。ホームパティーなどもある季節、レシピに困ったらジャガイモを使った「フィンガーヌードル」がおすすめ。
World Bazaar 21というWEBサイトでは、ドイツのお国自慢料理として、フィンガーヌードルが紹介されています。ジャガイモと小麦粉を丸めて短い棒状にした、ニョッキのようなこの料理、ジャガイモシーズンの今にぴったりのメニューです。

この料理は、一般的にはフィンガーヌードルではなく「Schupfnudeln(シュプフヌーデルン)」と呼ばれている伝統的な南ドイツの料理だそうでう。フィンガーヌードルは、バイエルン州のニーダーバイエルンあたりでの呼び名だとか。ちなみにこの由来は“指の形のような麺”というところからきているそうです。

このフィンガーヌードル、主食でも、おやつでもOK。冷めても美味しいと評判です。また、同じ生地を利用して煮れば、イタリアのニョッキにもなるといわれています。

冬に楽しい簡単ジャガイモ料理、ドイツの「フィンガーヌードル」

では、フィンガーヌードルの作り方を見てみましょう。

【材料】
・じゃがいも(男爵芋がおすすめ)600g
・片栗粉(コーンスターチ、小麦粉でも可)70g
・塩 適量
・油(オリーブ油、バターなどお好みのものを)
(ナツメグや卵黄を使う場合もあります)

 

【作り方】
(1)じゃがいもを15分ほどゆで、皮をむき、マッシャーでつぶします。(2)(1)に片栗粉、塩を入れて、生地を作ります。

(3)生地をフィンガーヌードルの形にしていきます。作業台に打ち粉をして、生地を太めの棒状に伸ばし、適当な長さに切ります。フィンガーヌードルだけに、手の指くらいの太さと大きさに形作ります。

(4)(3)で作ったものを、フライパンで焼きます。まず、フライパンに油を敷きます。油分は、少なすぎるとパサパサしてすぐに焦げ色が付いてしまうので、多めに使いましょう。必要に応じて途中で補うのが良いです。バターを使用する際には、焦げ付きやすいので注意。中~強火で、焼き色が付くまで炒めたら完成です。
あとのトッピングはお好みで。ホワイトソースで主食にしても、フルーツをのせてスイーツにしてもOKです。

<ポイント>
・じゃがいもの種類もメイクイーンよりは、デンプン質の多い男爵芋が適しているそうです。
・ザウアークラウトとベーコンを一緒に炒めて食べられたり、リンゴのコンポートを付け合せで食べられたりします。
・すでにできているフィンガーヌードルも市販されています。そのままフライパンで煮て、色々な料理に簡単に利用することができます。

石原亜香利

Akari Ishihara ライター
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