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【犬好き必見】ニューヨーカーの憩いの場、犬の公園「ドッグ・ラン」の魅力

Apr 14th, 2014

ニューヨークは、世界一の犬好きが住む街だと言われています。愛犬のために、ドッグ・フレンドリーなアパートを探したり、散歩のため公園の近くに住居を求める人も多くいます。
犬を見かけると、「ハーイ、可愛いわね。彼女(彼)の名前は何と言うの?」と声をかけずにいられません。

犬がリースなしに遊べるスペースが、ドッグ・ラン(Dog Run)と呼ばれ、ニューヨークの公園の多くに併設されています。

ドッグ・ランでは犬が生き生きと楽しそうに、走り回っています。お留守番の愛犬が気になる人、犬好きな人は見学してみるのがおすすめ。

1990年、イーストビレッジにある公園、Tompkins Squareに出来たのが、世界初のドッグ・ラン”ファースト・ラン(First Run)”です。 

Tompkins Square公園は、1980年代中頃ドラッグ売人の溜まり場で、それに関わる犯罪も多く、皆に怖れられていた公園でした(この当時のNYCは、どの公園も治安が悪かったのです)。アルファベット(A,B,C)のつくAvenueに近寄る人はいませんでした。

ドッグ・ランの創設者は、荒廃した公園を犬と一緒に集える安全な場所になるよう、革命を起こしたのです。そして、数多くのボランティアのメンバーや寄付によって、犯罪の巣窟だった公園が、全盛期の姿を取り戻しました。

2008年には、45万ドルをかけて修繕が行われました。夏期には、犬用のプールもあるんですよ。現在は、NYC公園管理局(NYC Department of Parks&Recreation and City Parks Foundation)によって、運営されています。

犬の公園ドッグ・ランは、ニューヨーカーのコミュニケーションの場 
©Sara Aoyama

ドッグ・ランには、ルールがあります。

● 飼い主なしに犬だけで入るべからず、飼い犬なしに人間だけで入るべからず。
● 生後6ヶ月以上の犬は、去勢、避妊手術を受けてあるべし。
● 攻撃的な犬は入るべからず。
● 飼い犬によるいかなる怪我も、飼い主が法律的、金銭的に責任を持つべし。
● 子供は必ず大人が同伴し、着席のままいるべし。
● 標準サイズのテニスボール以外、犬のおもちゃの持ち込みは禁ず(取り合いで争いの原因)。

などなど。怪我や事故が起こらず、円満に楽しめるように、ルールが取り決められています。

アルファベットシティのAve.Bにあるドッグ・ランらしく、赤いヘアの飼い主さんが。自由人が多いエリアなのです。

犬の公園ドッグ・ランは、ニューヨーカーのコミュニケーションの場 
©Sara Aoyama

青山 沙羅

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