日本では未上陸の人気カジュアル・ブランド、アンソロポロジーとアーバン・アウトフィッターズ。それぞれ、インテリア用品を出していますが、ニューヨーク店の様子をご紹介しましょう。
アンソロポロジー
フラットアイアン地区にあるアンソロポロジー(Anthropologie)、30-40代の女性向けです。お値段はやや高め。インテリアは、キッチン、食器、バス、ベッド、家具、ガーデニング用品など。
1階の店内は、すでに秋のイメージになっていました。秋の実り、小麦です。
シンプルなデザインの食器は、使い勝手が良さそう。
アンティーク風のぽってりしたガラスのサーブウェア。24ドルから。
夏の終わりをイメージしたデコレーションが素敵です。グラスは10ドルから。
人気の高い華やかなマグカップ。8ドルから12ドル。
地下階に降りていくと、照明がやや落としてあります。
ランジェリーや、ナイトウェア。
ベッドやインテリア用品、リネン類が置いてあります。甘過ぎない、大人の女性好みのインテリアです。
■アンソロポロジー
ANTHROPOLOGIE住所 85 Fifth Ave New York, NY 10003(16th Street & 5th Avenue)
電話 212-627-5885
営業 Mon-Saturday 10:00am – 9:00pm,Sunday 10am-8pm
マンハッタン内に数カ所店舗があります。
アーバン・アウトフィッターズ
アーバン・アウトフィッターズ(Urban Outfitters)は、10-20代向けアンソロポロジーの兄弟ブランド。都会的、ガーリー、ボヘミアンがコンセプトです。
ユニオンスクエア近くの店舗は、地下階がインテリア。
アメリカでは、9月から「Back to School」(新学期)。学生寮など親元を離れて生活が始まります。
何となく雑然としているのが居心地良い(笑)、学生の部屋のイメージですね。
アンソロポロジーとは違った、やや若向けの品揃え。価格もややお安いです。
■アーバン・アウトフィッターズ
Urban Outfitters住所 526 Avenue of the Americas(14th Street & 6th Avenue)
電話 646-638-1646
営業 Mon-Sunday 10:00am – 10:00pm
マンハッタン内に数カ所店舗があります。
秋になってきたら、気分転換にインテリアを変えたくなってきますね。
さてどんなイメージにしようか、考えるのもまた楽しいものです。
[All Photo by Hideyuki Tatebayashi]
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sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。
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