一面に広がる雲の海。この息を飲む光景は、北海道トマム山の山頂、雲海テラスからのもの。山頂といっても星野リゾートというホテルの敷地内、ゴンドラで片道10分ちょっとです。雲海は5月〜10月の早朝、天候に恵まれたときのみ、見ることができます。
ひとつとして同じ雲海はない
雲海があらわれたときも、そのようすはさまざま。これは低めの雲海。
こちらは高め。ここからさらに雲が昇っていき、空全体が雲におおわれていくことも。刻一刻と変わっていく雲の表情から目が離せません。
雲海を写真だけでなく動画でみたいという方はこちらをどうぞ。
雲海ポストからポストカードを
雲海テラスの入場券はポストカード「雲海思い出はがき」になっていて、雲海ポストに投函すると、無料で発送してくれます! 消印も雲海テラスオリジナル。テラスのテーブルではカフェメニューを楽しめます。また、雲海が出ない日のためにシャボン玉を配るサービスなどもあり、ファミリーにも人気だそう。
狙うならサンライズ!
朝一番のゴンドラで山頂に上がると、日高山脈から曻る朝陽と雲海のイリュージョンが味わえます。もちろんこちらも、天候と運次第ですが。
早朝の山頂はとても寒いので、温かい飲み物や防寒具の用意があるとよいと思います。防寒具はゴンドラの降り口でも無料で貸してくれますが、大人サイズのみ(けっこう大きい)。テラスのカフェは早朝も営業していますが(このときはスープストックトーキョーとコラボ)、けっこう並ぶことが多いのでご注意を。
■
雲海テラス雲海テラス早朝営業2014
9月1日〜9月19日 4:00〜7:00(上り最終)/ (下り最終 8:00)
9月20日〜10月27日 4:45〜7:00(上り最終)/ (下り最終 8:00)
【料金:ゴンドラ往復】
大人:1,900円(税込)
小学生:1,200円(税込)
ペット(犬):500円(税込)
※未就学児は無料です。
※障がい者割引あり 上記料金の50% (障がい者手帳をお持ちの方+付き添い1名様まで割引)
[雲海テラス|星野リゾート トマム]
※2013年09月21日の記事より一部紹介(※営業情報は現時点のものになります)
Aya Yamaguchi 統括編集長
インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。旅と自由をテーマとしたライフスタイルメディア「TABIZINE」編集長を経て、姉妹媒体「
イエモネ」を立ち上げる。現在は「TABIZINE(タビジン)」「イエモネ」「novice(ノーヴィス)」「bizSPA!フレッシュ」統括編集長。可愛いものとおいしいものとへんなものが好き。いつか宇宙に行きたい。
高速道路が乗り放題になる「HOKKAIDO LOVE!道トクふりーぱす」
Mar 26th, 2024 | TABIZINE編集部
NEXCO東日本北海道支社から、道内の対象エリアの高速道路が定額で乗り放題になるドラ割「HOKKAIDO LOVE!道トクふりーぱす(道トク)」のA期間の販売がスタートしました! 道トクの利用期間は、春から秋の「A期間(4月〜11月)」と冬の「B期間(12月〜3月)」に分かれ、エリアや価格が異なるプランになっています。ちなみにA期間の対象エリアは「道内の高速道路全線」で乗り放題ですよ。また、AIRDO便利用者なら、ドラ割「HOKKAIDO LOVE!道トクふりーぱす×北海道の翼AIRDO搭乗者限定プラン」も要チェックです。
日本の世界遺産【25】先史時代の人々の生活と複雑な精神文化を今に伝える「
Jan 24th, 2024 | あやみ
約1万5,000年前〜2,400年前を「縄文時代」と呼びます。北海道・北東北の地域は、太古から変化に富んだ地形が特徴的ですが、内湾や湖沼、水量豊富な河川に恵まれています。このような環境のもと、約1万5,000年前に人々は定住を開始。複雑な精神文化を構築していきました。今回は、定住した人々の精神文化が息づく「北海道・北東北の縄文遺跡群」をクローズアップ。概要や見どころはもちろん、行き方、周辺の人気スポット・グルメもわかりやすくご紹介します。
【日本の禁足地ランキング】美しくも恐ろしい!オソロシドコロ・八幡の藪知ら
Jan 23rd, 2024 | あやみ
【2024年1月16日更新】禁足地とは、歴史や宗教的な背景などで立ち入りが禁止されている場所……。日本全国には、一般人の立ち入りが禁止されていたり、限られた人しか入ることができないスポットなどが点在しています。今回は、美しくも恐ろしい日本の禁足地を18カ所ご紹介。なんと東京23区にも禁足地が存在するんです。いずれのスポットも、圧倒的な神秘のパワーを感じますよ。
冬の北海道・富良野を満喫する!ワイナリーツアー&フォトツアー参加者募集中
Jan 20th, 2024 | TABIZINE編集部
北海道富良野市は、「農(農業、農産物、農産加工品など)・スノー(雪、冬、冬季観光など)」をテーマに、地元企業や地域おこし協力隊による新たな冬の富良野の魅力を発見できる2つのツアーが開催されます。ツアーは2024年2月に開催、申し込みは2024年1月13日(土)から募集中です!
【日本一寒い町】マイナス30℃を下回ることも!北海道陸別町の意外な見どこ
Jan 8th, 2024 | 下村祥子
北海道東部のほぼ中央に位置する「陸別町」は、冬の最低気温がマイナス30℃以下になることも珍しくない、“日本で一番寒い町”。しかし、この寒さを逆手に取った「しばれフェスティバル」が開催されたり、オーロラが観測できたり、意外な見どころもいろいろあるんです。寒いからこそ魅力的な町、北海道陸別町を紹介します!
【2024年開運】北海道のパワースポット3選!開拓の神様、離島のパワー、
Jan 1st, 2024 | 青山 沙羅
【2024年1月1日更新】2024年こそ、パワースポットのよい運気をいただき、人生に立ち向かう勇気を養いたいものです。日本全国にあるパワースポットで、災いを退け、健康運や金運、仕事運を上げましょう。北海道から沖縄まで、47都道府県のパワースポットをご紹介します。今回は北海道です。
【アプリでめぐる!みなみ北海道キャンペーン開催】宿泊券や特産品が抽選で5
Dec 26th, 2023 | TABIZINE編集部
北海道を旅して楽しむ、北海道公式観光アプリ「HOKKAIDO LOVE!」では、アプリ内に設定されたチェックインスポットでのチェックインや、移動距離に応じてポイントがたまります。さらに、2023年12月16日(土)~2024年1月31日(水)の期間中は、「アプリでめぐる!みなみ北海道キャンペーン」を実施。みなみ北海道エリアの豪華宿泊券や特産品が抽選で50名に当たる素敵なプレゼント用意されているので要チェックです!
【鉄道好きの絶景グルメ旅・総集編】雪景色を走るSL・駅ナカ温泉・映画ロケ
Dec 23rd, 2023 | TABIZINE編集部
鉄道好きで鉄道写真のために全国を回る写真家の伊藤宏美が、カメラを持って出かけるシリーズ「鉄道好きの絶景グルメ旅」。各地で見つけた絶景や絶品ローカルグルメなど、素敵な出会いを紹介する全10回の見どころをまとめました。雪景色を走るSLや駅ナカ温泉、10個限定の姫ます寿司、かきめし弁当、アップルパイなど、魅力的なものばかりで、あなたも鉄道旅に出たくなること間違いなし!
鉄道好きの絶景グルメ旅【10】釧網本線編「SL冬の湿原号」で雪景色とつぶ
Dec 16th, 2023 | 伊藤 宏美
鉄道好きで鉄道写真のために全国を回る写真家の伊藤宏美が、カメラを持って出かける「鉄道好きの絶景グルメ旅」。各地で見つけた絶景や絶品ローカルグルメなど、素敵な出会いを紹介します。今回は北海道を走る釧網本線の旅です。
【90秒でわかる「リゾナーレトマム」ってどんな宿?】現地取材で見つけた魅
Nov 5th, 2023 | TABIZINE編集部
TABIZINE10周年企画、第一弾は星野リゾートとコラボ! 国内55施設の特徴を、現地取材をもとに90秒でわかる厳選再編集でお届けしていきます。 第55回目である最終回は、雲海や広大なファームエリア、スキーなど、北海道の大自然が満喫できる「星野リゾート リゾナーレトマム」です。