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【インタビュー】視点ひとつで、日常はとっておきの旅に/ファニー・ペショダ

Nov 19th, 2014

【TABIZINEインタビューVol.11 My Little Paris社長 ファニー・ペショダ氏】


【インタビュー】視点ひとつで、日常はとっておきの旅に/ファニー・ペショダ

「パリで最も古い木の下で、昼寝をしてみない? テーブルがたったひとつのレストランでのディナーは? それともパリを見渡せる屋根の上での散歩はどう?」

まるで日常に魔法をかけるように、とっておきのパリ情報やアイデアを伝えてくれるニュースレターを発信している「My Little Paris」。毎月新しいテーマでよりすぐりのコスメや雑貨を届けてくれるサプライズBox「My Little Box」。ファニーさんの展開するビジネスには、人々にうれしい驚きを与えたい、常にわくわくさせたいという純粋な気持ちが詰まっている。旅好きでもある彼女に、旅について、ビジネスについて、そして人生の楽しみ方について伺った。

日曜になるとメトロに乗って、サプライズを探しに行く


—今では150万人もの読者がいるニュースレターですが、もとは50人の友人に趣味で無料配信していたことが始まりだそうですね。

「そうです。毎週日曜になるとメトロに乗って、好きな駅でふらっと降り、わくわくするものを探していました。それは私自身の趣味であり楽しみでもありました。

そのうち、友人から『今度パーティーをするのだけど、どこかいいところはない?』などと聞かれることが多くなり、これをもっともっと多くの人と共有できるんじゃないかと思ったことが、ニュースレターを始めたきっかけです。

ニュースレターはクチコミで広がって、6ヶ月で読者が1万人になりました。これは何かビジネスにできるのではないかと思いましたね。」



—そのときはまだ、会社に勤めていたのですか?

「資生堂で『ジャンポール ゴルチエ』の香水のマーケティングを担当していました。正社員であるキャリアを捨てて退社することには、もちろん不安はありました。でも、何が自分の人生にとって一番のリスクかと考えたとき、それは“チャンスを失うこと”だと思ったんです。せっかくこんな機会があるのに、何もせずにチャンスを逃すことこそ、大きなリスク。そう思って踏み切りました。

周りからは、『ロレアル、資生堂と着実にキャリア路線を走っているのに本当に
今辞めちゃうの?』と心配する声もありました。でも、もしうまくいかなかったり、すべてを失ったりしても、また香水の業界に戻ってくればいい。逆に自分のやりたいこと、このビジネスの芽を実現させるのは今しかできないと思ったんです。」

山口彩

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