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【ニューヨーク】東京の35倍!?在住者が教える危険エリア、治安ワースト5

Feb 8th, 2015

こんにちは、時空の旅人です。TABIZINEの時間を遡り、今までのヒット記事を巡る旅をしています。今回は2014年03月31日に紹介された、「NYの危険な場所ワースト5」の記事をお伝えします。

トラブルを回避して、楽しい旅にする為には「知る」ことが大切です。


ニューヨークは世界で最もエキサイティングな街といわれ、世界中から人々が集まっています。現在のニューヨークは安全になり、普通に過ごすには問題ありません。でも日本の治安とは違うことを忘れないようにしましょう(日本は世界一安全な国と言っても過言ではありません)。

殺人などの凶悪犯罪の多くは、ブルックリンやブロンクス等で発生しており、知人、顔見知りの内部犯行のため、観光客が被害に遭うことは稀です。観光客が多く訪れるマンハッタン中心部は比較的治安が良いとされていますが、置き引きやスリ等は多発しています。

警戒心が薄く、小金持ちと思われている日本人は、犯罪者の絶好のターゲット。餌食にならぬよう、用心は怠らないのが賢明です。

ニューヨークって本当に危ないの?NYの危険な場所「ワースト5」
(C)Hideyuki Tatebayashi

そこで今回は、ニューヨーク在住者が教える、NYで危険な場所を被害例と対策付きでお伝えしていきたい思います。

1.JFK空港


NYに到着した一歩、実はここが最も危険な場所。時差ボケでボーっとしている場合じゃありません。

法外な乗車賃をふっかける白タク

悪質な白タクドライバーが様々な手口で誘導し、乗車させた途端、強盗になります。払うまで車から降ろしてくれず、荷物を返してくれません。エアラインでは日本からのデルタ、アメリカンエアラインの到着エリアで待ち伏せています。車内は逃げられない密室ということを念頭に入れましょう。

【被害例1】 JFK→マンハッタンミッドタウンまで500ドル。

NY渡航歴は数回目女性の一人旅。乗り合いシャトルに乗ろうと探していたところ、声をかけられセダンに乗車した(正規シャトルはバンが通常)。しばらくしてハンサムな白人男性が乗り込んできたので、一人ではないとひと安心。2名の乗客で出発したところ、白タクドライバーが、「有り金出せ」と凄み、もう一人の白人男性がおとなしく150ドルほど払ったので、つられて支払った。白人男性は先にホテルで下車(白タクドライバーとグル)。乗客は彼女ひとりになり、降車する時に、「手持ちの金をすべて出せ」と脅され、最終的に500ドルも支払うことになった。

【被害例2】 JFK→一つ先の駅まで300ドル(たった一駅)。

エアトレインでマンハッタンまで行こうと通路を歩いていた男性2名組、制服を着た職員のような男が、「エアトレインは故障中。振替輸送のサービスの車はこちらです」と誘導し、セダンに乗せられた。乗車して出発した途端、強盗に変身。「有り金を払わないと降ろしてやらない、トランクの荷物を返さない」と凄まれ、2名で300ドル払った。降ろされたのは、たった1駅先だが、治安の悪い場所。

【対 策】
●JFKからは、所定の乗り場から、イエローキャブ(黄色いタクシー)に乗ること。地理がよく分からないなら、エアトレインや地下鉄利用は難しいのです。細かいところでケチると、結局大きく損をします。正規ドライバーは、違法の客引きはしませんので、客引きは無視すること。

●乗り合いシャトルは安くない。乗り合いなので、人数が揃うまで出発を待たなくてはならないですし、乗客を順番に降ろして行くため、無駄に時間がかかります。限られた時間が惜しくはありませんか?

●英語が堪能でないなら、中途半端に知らない人と話さないこと。きっぱり「ノー」と意思表示し、相手にしないこと。曖昧な態度はつけ込まれます。

●知らない人に、絶対荷物を渡さないこと。「重いから持ってやろう」と一見親切そうですが、手にしたら離さず自分のトランクへ。後は相手の思うがままです。身軽に動けるよう、荷物は小さめにするのが得策。

●ちなみにニューワーク、ラガーディア空港ではほとんど被害はなく、JFKに集中しています。

伝染病の「感染拡大拠点となる空港リスト」のトップ 

metro.usの記事によると世界の主要都市を結ぶ国際空港であるため、伝染病が蔓延しやすい可能性が高いそうです。世界各国から人が集まっているということは、それに付随して持ち込まれるものも多いわけですね。例えば、呼吸疾患SARSや悪性の風邪H1N1など。

【対 策】
空港施設の手すりやテーブルなどやたら触らないこと。一番危険なのがトイレ。なるべく手では触れないこと。使用後は良く手を洗うことを心がけて下さい。

2.地下鉄


普通に乗車している分には全く問題ないです。が、自分の身は自分で守りましょう。

●様子のおかしい人とは、目を合わせない。離れる。ドラッグで精神に支障をきたしている人、狂っているホームレスなど色々な人が乗車してきます。

【被害例】 妄想に捕われた狂人に刺される、殴られる等の被害が出ています。線路へ突き落とされたケースもありました。

【対 策】
●様子のおかしい人とは、絶対に目を合わさないこと。離れること。同じ車両内だったら、別の車両に移ること。

●地下鉄、バスでは、降りる人が優先。降りる人を無視して、慌てて乗らないこと。ルールに従わないとトラブルの元です。

●絶対的基本は、レディー・ファースト。

●他人と接触しないように注意すること。触れた場合、ぶつかった場合は「失礼(Excuse me)」を必ず言うこと。満員電車に慣れている日本人と違い、他人と身体が接触するのを嫌います。

3.ひと気のない場所


通りが一本違っただけで、急に人がいなくなるところがあります。人がいない場所だと気がついたら、すぐ人のいる場所に戻りましょう。人が歩いていない場所は、危険な場所だからです。早朝や夜間のセントラルパークは、人がいないので立ち入らないこと。夜のチャイナタウン(China Town)も人通りがぐっと少なくなります。

4. ゴミや落書きが多い場所、工事中の場所


ゴミや落書きが多い場所は、治安が悪いです。逆に、綺麗に清掃が行き届いている場所は、治安が良い場所です。工事中の場所は暗く、人が陰に隠れやすいので、近づかないこと。

5.一般的に危険と言われる地域


●マンハッタンの両端
イーストサイドの端、ウエストサイドの端はひと気が少ないです。また、日本の団地のように見える、プロジェクトと呼ばれる低所得者層の集合住宅はマンハッタンの両端に建っていることが多いです

●サウス・ブロンクス(South Bronx)
ニューヨーカーも行きません。

●ハーレム(Harlem)
昼間125丁目の大通りを歩く分には問題ないですが、夜間は避けること。

●ブルックリン(Brooklyn)
現在最も人気のエリアですが、NYの5区(マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、スタテンアイランド、クイーンズ)の中で最も危険と言われています。
違法ドラッグの取引、強盗、発砲事件が起きています。

ニューヨークって本当に危ないの?NYの危険な場所「ワースト5」
(C)Hideyuki Tatebayashi

旅行者が遭いやすい被害は、強盗です。なんと、東京の約35倍です。レストランで、バッグをいすに引っ掛けたまま食事は厳禁。膝や足の間など、バッグは必ず身体の触れる場所に。

ニューヨークって本当に危ないの?NYの危険な場所「ワースト5」
※外務省 在ニューヨーク日本国総領事館より

そうはいっても、「アメリカで最も安全な都市ベスト10」の人口50万名以上都市の3位に入っています。ニューヨークは比較的安全なのですよ。あまり心配しないで下さいね。

<アメリカで最も安全な都市ベスト10(Safest U.S. Cities, 2013)>
ニューヨークって本当に危ないの?NYの危険な場所「ワースト5」
※Source: www.cqpress.com.

旅の安全は、心がけひとつです。注意を怠らず、無茶をしなければ怖い目にあうことはまずないといっていいでしょう。ニューヨークの旅が、楽しい思い出だけになることを心より願っています。


執筆者:青山 沙羅

時空の旅人

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