> > > 道ばたのピアノに「私を弾いて」と言われたら?音色がつなぐ奇跡の話

,,,,, | イギリス,ヨーロッパ,豆知識

道ばたのピアノに「私を弾いて」と言われたら?音色がつなぐ奇跡の話

Feb 14th, 2015

ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)facebook/Play Me, I’m Yours – International home page

イギリス人アーティストLuke Jarram氏は、「Play me, I’m yours」というプロジェクトを立ち上げ、世界の45以上もの都市のストリートに1,300台を超えるピアノを設置しました。道行く人が自由に弾くことができ、自然に観衆の輪が出来上がります。これがまさに彼の求めていたもの。今回は、世界で大成功を収めているこのピアノプロジェクトの取り組みを紹介します。

プロジェクトの始まり


ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)facebook/Play Me, I’m Yours – International home page

「Play Me, I’m Yours」プロジェクトは、Jarram氏のアイデアのもと、2008年にイギリスのバーミンガムで始まりました。まず、市内に15台のピアノを設置しました。すると3週間で、合計14万人以上の人がピアノを弾く、または聞く側に立ち、プロジェクトに参加したそうです。

そこから世界進出が始まり、今では世界中の600万人もの人がこのプロジェクトに巡りあったそうです。

「ピアノを通して人と人を繋げよう」


ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)Street Pianos

Jarram氏は、近所のコインランドリーに行った際、あることに気がついたそうです。「毎週同じ人がここに通っているけれど、他人同士会話をする気配は見られない。きっと街にはこうして人と人との関わりの少ないコミュニティが多く存在するはず。ピアノの力で空間という概念を変えたい」そう思ったそうです。

ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)Street Pianos

話しかけたいけど、急に話しかけられたらびっくりされるんじゃないかと躊躇してしまう事ってありますよね。また最近では、携帯電話などの普及と共に顔を合わせて会話をするという機会が減っているように感じることもあります。こうしてピアノがあると、自然と人がよってくるスペースが出来上がるんですね。

音楽が我々にもたらすもの


ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)Street Pianos

音楽が人と人を繋げるきっかけを与えてくれるのはもちろんの事、街中で響く音色は私たちにたくさんの元気を与えてくれると思います。仕事がうまくいかなくて落ち込んだり、人間関係に悩んでいる時、ピアノの音色が優しく癒してくれそうです。「また明日も頑張るぞ!」そんな思いにさせてくれると思います。

また、このプロジェクトを通して恋に落ちて結婚したカップルもいるそうです。ピアノを弾く彼女の姿に一目惚れ・・・何てロマンチックなのでしょう。

大好きな場所で思い思いの音色を奏でよう


ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)Street Pianos

自分だけのお気に入りの場所で、大好きな一曲を奏でたいですね。

ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)Street Pianos

ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)Street Pianos

ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)Street Pianos

ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)Street Pianos

このプロジェクト、いつか日本にも上陸するかもしれませんね!

ピアノで世界を繋いだイギリス人アーティストのプロジェクト
(C)Street Pianos

ピアノが作った「繋がりの輪」。今日も世界のあちこちで、「幸せの音色」が響き渡っていることでしょう。


[Street Pianos]
[Daily Mail]

Yoko

,,,,, | イギリス,ヨーロッパ,豆知識


気になる国の記事を検索!