甘いものでほっと一息

かばんの中やデスクの引き出しに、飴を常備している人は多いのではないでしょうか。疲れた時やもう一頑張りしたいという時、お口にぽんと入れると甘い味わいが口いっぱいに広がって、どこからか力が湧いてくるのを感じます。

人と接するときにも、飴があると嬉しいものです。お気に入りの飴をオススメしたり、新発売の飴をドキドキワクワクしながら一緒に食べたりと、会話を弾ませるきっかけにもなってくれます。

昔懐かしカンロ飴

さて今回ご紹介したいのは、誰もが知っているあの「カンロ飴」。

カンロ飴の色って、砂糖を焦がしたカラメルの色だと思ってはいませんか？　いえいえ、実はそうではないのですよ。この飴色は、日本人のお口に馴染みが良いように、なんと醤油をブレンドして作られているのです。カンロ飴が発売されたのは約半世紀も前。異例のロングセラーとして長く愛され続けているのは、ふるさとを感じさせるその味に秘密があるからなのかもしれません。

ヒトツブカンロ

そんなカンロ飴のショップ「ヒトツブカンロ」には、とってもカワイイ進化系キャンディがあるんです！

こちらはパリッとした食感が楽しい「グミッツェル」。お味はグレープ、グリーンアップル、グレープフルーツ、ラズベリー、コーラ、ソーダの6種類。パステルカラーにハートの形だなんて、女性の心を刺激せずにはいられませんよね。

ピュレグミにチョコレートを組み合わせた「ピュレショコラティエ」には、きゅんきゅん胸がときめいてしまいます。

続いてハーブをブレンドしたのど飴「小さな缶」シリーズより、ピーチ＆ローズマリー。ローズマリーは抗菌作用があり、風邪や花粉症にも効果がありそう。レトロなパッケージデザインが目を引きます。

アップルとヨーグルトの2色の飴が幸福を運んでくる！？　紅白カラーの「縁起缶キャンディ」は贈り物にもぴったりです。

ヒトツブカンロの商品は、東京GRANSTA店と大阪LUCUA 1100店で販売されています。一部商品はオンラインでも購入可能です。

内野 チエ

内野 チエ ライター

Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。