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宇宙食作りを応用した食中毒予防テク「HACCP」って?

Jun 21st, 2015

BBQにキャンプにと活動的に外に飛び出したくなる季節になってきました。外で料理を作って皆で食べる時間は格別ですが、衛生問題は大丈夫ですか? 厚生労働省によると毎年2万人近い人が食中毒になっており、そのうち数人は死亡するケースも・・・。

宇宙食作りを応用!梅雨と夏のBBQ前に要確認の食中毒最先端予防テク

そこで今回は、宇宙食作りでも採用されているという食中毒の予防法、HACCP(ハサップ)をご紹介したいと思います。「今回のBBQは、宇宙食作りの衛生管理手法を応用してみようぜ」などと仲間に切り出せば、ちょっと格好いいかも!?(笑)

1:食材の買い出しでの注意点

宇宙食作りを応用!梅雨と夏のBBQ前に要確認の食中毒最先端予防テク

そもそもHACCPとは、完成した食品(完成品)に食中毒のリスクがあるかどうかを調べる衛生管理方法ではありません。食品の製造過程でさまざまなチェック項目を設け、各ステップでその都度、食中毒リスクを回避するという一連の衛生管理法になります。その意味で、HACCPは食材を購入する段階からスタートするのですね。

・生肉や魚などは、パック詰めされていても、野菜など生で食べる食材と別の袋に入れて持ち帰る
・キャンプ場やBBQ会場から最も近い場所で買い物をし、寄り道せず会場に直行する
・生の食材を運ぶ時間が1時間を超える場合は、最初からクーラーボックスを車内に持ち込み、食材を入れたクーラーボックスは冷房の効いた乗車スペースに置く


といった感じで、購入時から食材が傷まないように工夫を心掛けてください。買い出しはワクワクドキドキで見過ごしてしまいがちですが、既に食中毒予防の心掛けは大切なのですね。

2:食材の保管についての注意点

宇宙食作りを応用!梅雨と夏のBBQ前に要確認の食中毒最先端予防テク

食材をキャンプ場やBBQ会場に持ち帰ったら、調理までの保管体制に不備がないように注意します。

・食材を袋詰めで持ち帰ってきたら、すぐにクーラーボックスに移す
・7割を目安に、クーラーボックスに食材を詰め込み過ぎない
・クーラーボックスがしっかりと冷えているか、温度計を使って定期的にチェックする
・野菜など生で食べる食材を触る前には、石けんで20秒手を洗う
・袋に入っていても、食材は地面に置かない


BBQは自分だけが食べるのではありません。少し面倒でも、デリケートな食材を扱う前は“石けんで”手を洗っておきたいですね。

坂本正敬

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