そろそろ夏が本格化してきました。シャリシャリとした氷菓子がおいしくなってくる時期ですが、今年の夏は自前でフローズンヨーグルトを作ってみませんか？　

(C) 坂本正敬

そこで今回は農畜産業振興機構の情報を参考に、シャリシャリ感がたまらない絶品のフローズンヨーグルトのレシピをまとめます。

暑い夏の午後はフローズンヨーグルトで乗り切ってください。

1：生クリームとヨーグルト、フルーツを用意

2：生クリームにヨーグルトを入れて凍らせる

食材を用意したら、生クリームに少しずつヨーグルト入れ、かき混ぜてください。1カップ分を全て入れて混ぜたら、容器ごと冷凍庫に入れます。乾燥を防ぐために、容器はラップで覆ってください。

3：スプーンでかき混ぜて、フルーツを加える

ある程度ミックスしたヨーグルトが凍ったら、取り出してスプーンやフードカッターでザクザクとかき混ぜます。その上でカットフルーツを入れ、フルーツがつぶれない程度に混ぜて、再度冷凍庫に入れます。カットフルーツは十分に水気を取り除いておいてください。

4：器に盛って食べる

最後は少し常温で解凍してから、器に盛って食べるだけです。盛り付けが面倒な場合は、最初から1人前の器に盛った状態で凍らせても構いません。

ミントの葉っぱを飾るのもお洒落。生クリームとフルーツの甘み、プレーンヨーグルトのさっぱり感が絶妙にマッチして、とてもおいしいですよ。

以上、誰でも手軽に作れる真夏の冷たいデザートのレシピをまとめましたが、いかがでしたか？　もう少し甘みを出したい場合はヨーグルトにもグラニュー糖を入れておくなど、いろいろと工夫をしてみてください。

女性はもちろん男性も喜ぶデザートなので、意中の彼をゲットするこの夏の切り札になるかも！？

[砂糖の簡単レシピ『フローズンヨーグルト』 – 農畜産業振興機構]
[Photo by Shutterstock.com]

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家／ライター

翻訳家・ライター・編集者。東京生まれ埼玉育ち。成城大学文芸学部芸術学科卒。現在は、家族と富山に在住。小学館〈HugKum〉など、在京の出版社および新聞社の媒体、ならびに〈PATEK PHILIPPE INTERNATIONAL MAGAZINE〉など海外の媒体に日本語と英語で寄稿する。 訳書に〈クールジャパン一般常識〉、著書（TABIZINEライターとの共著）に〈いちばん美しい季節に行きたい 日本の絶景365日〉など。北陸３県のWebマガジン〈HOKUROKU〉（https://hokuroku.media/）創刊編集長。その他、企業や教育機関の広報誌編集長も務める。文筆・編集に関する受賞歴も多数。