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キッチンにあるアレを使えばOK!「ポーチドエッグ」を上手に作るコツ

Posted by: sweetsholic
掲載日: Oct 13th, 2015. 更新日: Dec 25th, 2015
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とろ〜りとした半熟の黄身がたまらないポーチドエッグ。濃厚なバターと卵のソースでいただく「エッグズベネディクト」はもちろん、オープンサンドやサラダに添えてもおいしいですよね。しかしながら卵料理とはいえ、目玉焼きや半熟卵のように簡単ではありません。挑戦されたことのある方は、きっとそのように感じるのではないでしょうか。

「お玉」が大活躍! ポーチドエッグを上手に作るコツ

そこで今回は、キッチンにあるあの道具を使って、誰でも失敗なくできるポーチドエッグにチャレンジしてみましょう。


「穴あきお玉」が大活躍!

用意するのは、鍋料理などに使うことの多い「穴あきお玉」。通常のお玉で作ると卵がお玉の底にくっついてしまう、もしくは飛び散ることがありますが、穴あきお玉なら程よい具合に仕上がります。例えばフランスにはポーチドエッグ専用の穴あきレンゲなるものも! そう、穴あきお玉はポーチドエッグ作りに最適なのです。ポーチドエッグに使う穴あきお玉はシリコン製のものがベストですが、ステンレス製のものでもOKです。

「お玉」が大活躍! ポーチドエッグを上手に作るコツ

「塩と酢」は不可欠! ポーチドエッグを上手に作るコツ

続いてコツを押さえていきましょう。「卵を割りいれたときに、白身がお湯の中に飛び散ってしまった・・・」というのを防ぐためにも、ポーチドエッグを作るときには、沸騰した湯に酢と塩を加えて調理するようにしましょう。

大きめの手鍋に水(鍋の半分ほど)を張って沸騰させ、弱火にしたら酢大さじ2と塩小さじ1を加えます。味見してみて、ほんの少し酸味を感じる程度がグッドです。お玉を湯の中に入れて、その中に卵を優しく割り入れます。そのままま2分半ほど加熱。3分以上経つと黄身が固まってくるため、2分半を目安に引き上げます。

ポーチドエッグが上手く作れるようになると、お料理の幅も広がります。トーストに乗せればカフェ風の朝食が手軽に楽しめますし、カレーやパスタにトッピングすれば、いつもの食卓が少しだけオシャレになりそう。

「お玉」が大活躍! ポーチドエッグを上手に作るコツ

自宅でも、カフェやレストランのようなポーチドエッグ料理ができたら素敵だと思いませんか? 何度か試して、コツをつかんでくださいね。

[All Photo by Shutterstock.com]

sweetsholic

sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

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