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【世界71都市比較】iPhone6を買うために必要な労働時間とは?

Oct 16th, 2015

「もっと給料上がらないかな」
「家賃を払って、クレジットカードで買い物した分を清算したら、手元に残るのは僅か」
「なかなか旅行へ行く費用が貯められなくて」

そんなふうに思っているあなた。他の国の生活レベルはどうなのでしょうか? 日本は恵まれているのでしょうか? それとも・・・?

【世界71都市比較】iPhone6を買うために、必要な労働時間とは

スイスの金融大手UBS銀行が、世界71都市を対象に行った物価、所得、賃金、労働時間の2015年度の調査結果を見てみましょう。

【世界71都市比較】iPhone6を買うために、必要な労働時間とは

家賃を含めた生活費

生活費の高い都市

1位 NYC(ニューヨーク)
2位 チューリッヒ
3位 ジュネーブ
—–
10位 東京

生活費が世界一高いのは、NYC。何といっても家賃が高いのです。マンハッタンは一般人が住めないほどの家賃になっていますが、それでも入居者はいるのだから驚きですね。

世界中のお金持ちが集まっていますが、昨今はアラブ系が多い気がします。NYCでは、加工してない卵、ミルク、魚、肉などは無税なので、自炊推奨です。デフレが続く日本は、物価があまり変わっていないので、生活しやすいと思いますよ。


iPhone6 を買うために必要な労働時間


iPhone 6(16GB)を手に入れるための労働時間

1位 チューリッヒ 20.6時間
2位 NYC 24時間
3位 東京 40.5時間

チューリッヒやNYCは3日ほど、東京は1週間ほど働けば手に入ります。ちなみに、リオデジャネイロでは139.9時間(約3週間)、北京では217.8時間(約1ヶ月)、ナイロビでは468時間(2か月以上)の労働が必要となります。

iPhoneは、それぞれの都市で購入することを想定しているので、販売国であるアメリカNYCは、71都市の中で一番手に入りやすく、価格も手頃。対して、リオデジャネイロは入手が難しい上、世界一高いとも言われています。北京、ナイロビも同様に高価。NYCで、iPhoneなどアップル社の製品を購入していくブラジルや中国の観光客が目に付きます。

ちなみに、ビッグマックは東京が10分間働けば手に入り、香港の9分間に次いで2位。ビッグマックは、アメリカより日本で買う方が安いと思いますよ。


賃金の高さ

 
賃金の高い都市

1位 チューリッヒ
2位 ジュネーブ
3位 ルクセンブルグ
4位 NYC
—–
16位 東京

スイスの2都市が独占しました。チューリッヒ、ジュネーブは物価も高いですが、賃金水準も高いのですね。

4位のNYCは、飛び抜けた高額所得者がいるためと思われますが、賃金の格差に幅があるので、一概にすべてのニューヨーカーが高額所得ではありません。また、個人所得税の最高税率は39.6%もするのです。アルバイトの最低時給は、8.75ドルから15ドルにアップすることを提案していますが(3年後実施予定)、実際に企業がその金額で人を雇えるのか疑問なところです。また、最低時給に満たない金額で働かざるを得ない不法労働者(ワーキングビザなし)も多いのです。


この結果をご覧になって、あなたはどう思いましたか?

東京は71都市の中で、賃金は16位ですが、欧米諸国に比べれば、社会保険や税金が安いので、生活しやすい都市だと思います。また、見方によっては世界一物価が安い国なのではと思いますよ。

NYCもフランスと同様で、ダラーショップ(日本の100円ショップ)の質はかなり劣りますし、洋服や靴などの品質基準も低く感じます。




日本は医療費も安く、有給も少なくはありません。祭日も、アメリカに比べて多いですよ。安全で清潔、世界一暮らしやすい国といえるでしょう。

また海外旅行へ行って、その国の物価を「安い、安い!」と連発する人がいますが、各国賃金水準も税金も日本とは違います。それぞれその国にあった物価で設定されているので、他国を訪れる際には、敬意と礼儀をもって振舞うようにしましょう。


[UBS]
[Photo by Shutterstock.com]

青山 沙羅

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