スピリチュアルの世界では良く耳にするツインソウルという言葉。あなたはご存知でしょうか？

もとは一つだった魂

精神科医の越智啓子さんは、ボイスヒーリングや過去生療法など、スピリチュアルな側面からのアプローチが有名です。彼女の著書『ツインソウル』によると「双子のような魂で、もう一人の自分のような人が “ツインソウル” です」と書かれています。「元は一つだった魂の片割れ」と表現するスピリチュアルカウンセラーの方もいらっしゃいます。

あなたはもう出会いましたか？ 出会ってみたいと思いませんか？

まるで合わせ鏡のようにそっくりな魂の双子に。

ツインソウルとの多すぎる共通点

ツインソウルとはとにかく共通点が多いわけです。生きて来た人生の道のり、性格や趣味趣向が似ているのは当たり前。人によっては体つき、目の色、顔やパーツの輪郭などがそっくりな人もいるそうです。まさに合わせ鏡のよう！

今までの人生の喜びや苦しみを、自分の事の様に感動して共鳴してくれる相手なのかもしれません。

愛の波動が高まったとき、それはツインソウルと出会うタイミング

ツインソウルに出会える確率は、生きている間に出会えたら「ラッキー！」くらいなのだとか。

では、どうやったら会えるのでしょう？

それは、お互いの愛の波動が高まったとき。愛の波動は、自分以外の誰かのために尽くせたり、社会貢献をしたり、愛を体現することによって高まります。また、片方だけが高まっていたとしても駄目。肝心なのはお互いがそれぞれ愛の波動を高める様な生き方をするということです。

ツインソウルがそばにいるときの合図

ツインソウルとの出会いが近づいたとき、その時は人生の転機であるときが多いのだとか。何か大きな試練を乗り越えた後だったりします。

また、無償の愛についてや人類愛について興味を持ち出したり、人生のしくみ、魂の成り立ちについて感じたり考えたりする時期は、ツインソウルとの出会いが近づいているという合図でもあるみたいです。

ツインソウルに出会う意味

ツインソウルに出会えると、そこからは人生のすべてがうまくまわっていくのだとよく聞きます。

人生の大きな使命があって、それをスタートできる準備が整ったとき、お互いの足りないところを補うために出会うツインソウル。ボランティアやその他の社会貢献、それからワークショップなどもそうですが、誰かのために何かする仕事こそツインソウルで支え合いが必要になってくるもの。

このような仕事をご夫婦でされているカップルにはツインソウルが多いのだとか。

ツインソウル・・・。もとは一つだった、自分の双子の魂・・・。もし出会えるチャンスがあるのならば、 ちゃんと見つけてもらえるように、日々愛の波動を高めていかなくては。

そして、ちゃんと見つけることができますように。

[ツインソウル]
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京田未歩

Miho Kyoda

2001年にメジャーデビュー。現在は音楽活動の傍ら、ボイストレーナー、自己解放や自己表現などのトレーナーとして「心と向 き合い、歌い方（生き方）をコーディネートする活動」にて、各種ワークショップ＆イベント企画を展開。現在までに教えて来た生徒数は1,000人以上。ライター、メンタル＆スピリットカウンセラー、レイキヒーラー、としても活動中。