> > > 誰にとっても楽園?この人たちも目指した憧れのハワイ

, | ハワイ,北アメリカ,豆知識

誰にとっても楽園?この人たちも目指した憧れのハワイ

Dec 13th, 2015

日本人が大好きなハワイ。

寒い冬はハワイで過ごしたい。余生はここで暮らしたい。そう思う人が多いはず。厳しい寒さとストレスの多いNYCでも、ハワイへ移住したいと考えているニューヨーカーは多いのです。

常夏のパラダイス


広がる青い海。波の音。

椰子の木陰でのんびり。寒さと無縁の常夏の島。

身も心もリラックス。こんな素敵なところで過ごせたら。

彼らの目指す安住の地


なので、この人たちもハワイを目指しました。

誰にとっても楽園?この人たちも目指した憧れのハワイ

凍り付くようなNYCの冬を逃れて、「暖かいハワイで暮らしたい」と貯蓄に励み、飛行機代を貯めて、ハワイへ行ったホームレスも多いとか。

ホームレスのテントが立ち並ぶ


憧れの観光地にホームレスのテントが立ち並び、「地上の楽園」ハワイの景観にダメージ。観光収入がメインのハワイでは大問題に。

全米一のホームレス率に非常事態宣言


米・ハワイ州のイゲ知事は10月16日、ホームレスの増加が深刻だとして非常事態宣言を発令。州内には7620人以上のホームレスがいると推定され、人口比では全米で最多。

新たなシェルターの建設も


ハワイ州は、130万ドル(約1億5000万円)を投じてシェルター(一時保護施設)を作るなど、対策を計画中。

また、Hawaii News Nowによると、使われなくなった古いバスを利用して、ホームレスのシェルターや、シャワールームとして再利用する計画が進んでいます。

ホームレスの楽園は、ここではなかった?


ただし、シェルターに入居するには、アルコールやドラッグの検査を受け、自立のための就労を促されます。アルコールやドラッグの問題を抱えたホームレスは、さまざまな規制に「刑務所みたい」と入居を嫌がる人が多いそうです。

常夏の美しいビーチと「自由」を求めてやってきたのは良いけれど、同じ考えのホームレスがこれほどたくさんいるとは想像外だったのでしょう。挙句に景観を損ねると立ち退きを求められたり、シェルターの入居を求められたり。彼らの考えていた新天地は、ここではなかったようです。

渡航の際は注意を


経済的な事情でホームレスになった人もいますが、アルコールやドラッグ中毒者、精神疾患を患っている人もいるので、接触しないようにするのが無難です。

ハワイ旅行へ行く予定のある人は、外務省海外安全ページに目を通すなどして、安全対策を講じてくださいね。ハワイ州観光局は、カイルアで日本人観光客が巻き込まれた事件発生に伴う注意喚起が呼びかけられています。

ハワイの雰囲気を味わいたいのなら、日本国内でもハワイの気分を味わえる旅行先もありますよ。




[Photos by shutterstock.com]

青山 沙羅

, | ハワイ,北アメリカ,豆知識


気になる国の記事を検索!