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【連載】海外の嘘のような本当の話/第1回「オランダではキスマークが切手の代わりになる!?」

Apr 27th, 2016

オランダ在住、TABIZINEライターの倉田直子です。子どものころから、日本の常識では考えられないような、外国の面白いハナシが大好きでした! この連載で、筆者が直接または間接的に見聞きした「まさかそんなことがあるなんて!?」というお話を、みなさんとシェアしていきたいと思います。

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第一回目は、筆者在住オランダのお話です。

良くも悪くも、国民性のイメージってありますよね。例えば「日本人=まじめ」、「イタリア人=おしゃれ」「フランス人=恋愛至上主義」というような。

もちろん個人差はありますが、他国に比べると全体的に強い要素が国民性のイメージになっているのだと思います。そんな中、欧州オランダのイメージは、なんと「ケチ」。

【連載】海外の嘘のような本当の話/オランダ人はケチじゃない?オランダで無料になった3つのモノ

英語の口語表現で「割り勘」が「オランダ式でいこう」(Going Dutch)と表現するように、余計なお金は一切出さないイメージを持たれています。それはある意味本当なのですが、意外なところで太っ腹な面を見せてくれる人々でもあります。そんなオランダで無料になったモノを3つご紹介したいと思います。

バレンタインデーには、切手の代わりにキスマーク

【連載】海外の嘘のような本当の話/オランダ人はケチじゃない?オランダで無料になった3つのモノ

最初にお伝えしたいのは、オランダの郵便局を統括するPost NLが2015年にスタートした「切手の代わりにキスマーク」(Niet Plakken Maar Kussen)というサービス。バレンタインデー前日、2月13日の午後5時までに投函されたバレンタインカードは、切手を貼らなくてもキスマークを付けてあれば翌14日にはちゃんと配送してくれるという粋な計らいです(ただしオランダ国内のみ)。

【連載】海外の嘘のような本当の話/オランダ人はケチじゃない?オランダで無料になった3つのモノ

特に注釈がないので、男性がつけたキスマークでも送ってくれるのだと思います。この切手のいらないサービスは好評だったようで、引き続き2016年も実施されました。

このサービスそのものも面白いですが、筆者が好きなのは「切手読み取り機がキスマークにも上手く作動するかテストするために、職員が口紅を塗って500枚のカードにキスマークをつけた」というエピソード。男性なのか女性なのか、はたまた何人がかりで行ったのか不明ですが、もし男性職員もテストに参加していたら面白いなと思います。

倉田直子

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