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海外から理解されにくい日本語の「食感」5選〜「ふわとろ」って何!?〜

Sep 9th, 2016

※お詫び:掲載された本記事における「ネバネバの成分であるムチンは、糖尿病や消化不良を予防するともいわれます。」との記載を削除させていただきました。ムチンとは動物の上皮細胞・粘膜・唾液腺などが産生する粘性物質の総称で、植物のぬめり成分とは異なるものであるとのご指摘をいただきました。読者の皆さまならびに関係各位にご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させて頂きます。


日本語は、食感を表す単語が実に豊富です。英語の味覚表現は77語、ドイツ語は105語、フランス語は226語なのに対し、日本語はなんと445語もあるそう(※1)。それだけ日本人は味にうるさく、表現にもこだわるということでしょうか。中でも英語に訳しにくい、日本語ならではの表現を5つ挙げてみました。

※1 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所/早川文代 博士調べ




ネバネバ

納豆、オムライス、豆腐・・・英語に訳すのが難しい日本語の「食感」
納豆や山芋、オクラのネバネバ。夏バテ気味の胃にもつるんと収まる美味しい食感です。

英語にするならstickyやslimyというところですが、どちらもネガティブなニュアンスが含まれます。stickyは、たとえば靴底に張り付いたガムのベトベト。slimyは、「スライム」というおもちゃもありましたが、あれのようなネチャネチャいや~な感触を表します。
日本語のネバネバが持つ「健康的で美味しい」という雰囲気までは訳すことができません。

ぷりぷり

納豆、オムライス、豆腐・・・英語に訳すのが難しい日本語の「食感」
海老やコンニャク、グミのぷりぷりも、英語には訳しにくい食感です。たとえば海老ならfresh「新鮮な」、コンニャクやグミならchewy「歯ごたえがある、弾力がある」というと、ニュアンスが伝わるかもしれません。

それでも、日本語の持つ「新鮮で水気があって、噛むとはね返してくるような弾力感。たまらなく美味しい!」という気分をまとめて一言で表すのは、英語では難しいでしょう。

トゥルーテル美紗子

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