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行くなら今!人気急上昇中のリゾート“ベトナム最後の秘境”フーコック島

Posted by: kelly
掲載日: Oct 13th, 2016.
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ベトナム・ホーチミンシティから飛行機で約1時間。ベトナム本土南部西端に位置するフーコック島は、今、人気急上昇中のリゾート地です。でもフーコック島ってどんなところ? いったい何がそんなに人気なの? というわけで、今行くべきフーコック島の魅力をご紹介しましょう。

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) ノボテルフーコックリゾート


ホーチミンから空路約1時間!

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) ベトナム航空

今回はベトナム航空で、ホーチミンシティからフーコック島に移動。今年、英国・スカイトラックス社のエアラインの格付けで、3つ星から4つ星に格上げ。新機材も積極的に導入していて快適なフライトが楽しめます。なにより、ベトナムのフラッグシップキャリアとあり、乗り継ぎが抜群。日本で言えば、東京と大阪くらい雰囲気も食文化も異なる、2大都市・ホーチミンとハノイを組み合わせてもいいし、世界遺産の街・ホイアンや、欧米人にも人気の高いリゾート地・ニャチャン、ダナンなどにもアクセス抜群。フーコックは、カンボジアにも近いので、アンコールワットとの組み合わせもあり、です。

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) kelly

フーコック島の大きさは、全周130km。日本でいうと淡路島と同じくらいの大きさの島です。島の空港に降り立って、多くの人は空港の素朴っぷりにちょっとした驚きを覚えるはず。2014年11月に新しくできた空港はとってもきれい! でも周辺はとってものどかなんです。

外資系ホテルが続々進出中!

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) ノボテルフーコックリゾート

「ベトナム最後の秘境」といわれるフーコック島の魅力は、やっぱりその豊かな自然。島の約7割が国立公園というだけあり、緑がいっぱい。周囲はエメラルドグリーンに輝く海に囲まれていて、どこを切り取っても絵ハガキのようです。

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) kelly

未舗装の赤土の道がそこかしこに残るフーコック島ですが、空港から市内へと向かう道中、建設中の建物を何軒も目に入ってきます。今、フーコック島はホテルのオープンラッシュ。海外資本のラグジュアリーホテルも、今後、続々オープン予定とか。数年後はもちろん、半年後に訪れたら、また違う風景が広がっているはず。

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) kelly

これからがますます楽しみでもありますが、手つかずののどかな雰囲気を味わうなら、「今」がおすすめ。ホテルの価格もまだ高騰しておらず、今なら、新しく設備もいいホテルに気軽に泊まることができちゃいます。

モダン&コンテンポラリーなデザインのノボテルがオープン!

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) ノボテルフーコックリゾート

今回は、2016年1月にオープンした4つ星ホテル「ノボテルフーコックリゾート」に滞在。空港から車で約10分。ビーチに面した同ホテルは、全室オーシャンビューのビルディングタイプの客室が241室、1棟4部屋のユニットタイプの客室が80室、さらにヴィラが40室という大規模リゾート。

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) ノボテルフーコックリゾート

大規模ではあるけれど、アットホームな雰囲気のリゾートで、大箱と小規模ホテルのいいところ取りができちゃう感じ。過ごし方や予算に合わせて客室が選べるのが魅力です。

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) ノボテルフーコックリゾート

フランスに資本を置くホテルグループの運営とあり、モダン&コンテンポラリーなデザインと、フーコック島の自然が見事に調和。旅の高揚感と居心地の良さが同時に味わえます。

ダウンタウンへの無料シャトルバスも便利

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) kelly

手入れされた、南国の木々に囲まれたプールはリゾート感満点。居心地のいいプールバーでは、ついグラスを重ねてしまいそう。のんびりリゾートで滞在するのもいいですが、自転車の無料レンタルやダウンタウンへの無料シャトルバスなど、外に出たい人に向けた、サービスも充実。フーコックならではの思い思いの時間を過ごせます。

島産の胡椒はおみやげに最適!

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(C) kelly

フーコック島に公共の交通機関はありません。「観光」は自転車やホテルのシャトルバス、もしくは、タクシーのチャーターが一般的です。ベトナムのタクシー料金は日本に比べてとってもリーズナブル! ホテルのスタッフに相談してみましょう。

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(C) kelly

観光のおすすめは、島の特産品であるヌクマム(魚醤)と胡椒農園の見学。胡椒がなっているところって見たことありますか? 筆者は初めてでした!

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(C) kelly

ヌクマムは機内持ち込みできないのが残念ですが、フーコック産の胡椒はがさばらないのでおみやげにぴったり。

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(C) kelly

胡椒はもちろん、農場ではにんにく塩やレモン塩も売っていました。日本でもかなり重宝しています(もっと買ってくれば良かった)。

素朴な雰囲気を味わうなら「今」が行きどき

行くなら今! 絶賛開発中の“ベトナム最後の秘境”フーコック島で憩う
(C) kelly

筆者には縁がなかったのですが、真珠の養殖もさかんです。また、フーコック島の海鮮類の美味しさは、ベトナム人も認めるところ。足を運んだ際は、ぜひ試したいですね。さらに、島の南部の透明度抜群のサオビーチは、透明度の高さと白砂のビーチで知られる、人気のスポット。その近くにある、海を望む美しい寺院「ホ—コックパゴダ」も見どころのひとつです。

島本来の素朴な雰囲気を存分に味わいたい人、行くなら今、です!

[ノボテルフーコックリゾート]
[ベトナム航空]

kelly

kelly ライター
出版社勤務を経て、現在は都内でフリーライターとして活動中。辛いものとお酒全般が好き。趣味はミュージカル観劇。年に数回、「自費研修」と称し、ニューヨークや韓国に観劇にでかけるのが生きがい。

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