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外国人向けの日本ガイドブック、日本人論が面白い!~続フランス編~

Nov 29th, 2016

前回、「外国人向けの日本ガイドブック、ここが不思議!面白い!5選~フランス編~」で不思議で面白い日本についてご紹介しました。今回はその続編。フランスの日本ガイドブックにはフランス人が旅行するにあたって、日本人とはどんな人たちなのかということが、紹介されています。哲学の国フランス、ガイドブックの中の日本人論は結構リアル。私たち日本人とはどのように見られているのでしょうか。

いくつもの宗教が混在する日本

外国人向けの日本ガイドブック、日本人ってどんな人たち?4選~フランス編~

フランスのガイドブックには日本人の宗教観について書いてあります。「日本人は生活の中にいくつもの宗教が混在する。産まれた時は、神社でお宮参りをして、結婚式は教会であげる人も多い。でも葬式は仏教。クリスマスもするし、正月には神社にもお参りをする」私たち日本人にとって生活の中に、神道、キリスト教、仏教といくつもの宗教儀式が存在します。

一方フランスは、キリスト教やイスラム教という唯一神。他の宗教儀式を生活の中に取りいれるということはまずありません。日本人のこういった宗教観は不思議なのです。

日本人の義理

外国人向けの日本ガイドブック、日本人ってどんな人たち?4選~フランス編~

日本人の倫理観は、「義理」という言葉で説明されます。義理とはフランスでは「道徳的義務」や「社会の行動規範」のように訳されています。義理とは対人関係のバランスを保つ為の義務や行動規範とガイドブックには紹介されています。誰かが贈り物をした時には、社会的地位や年齢、その人との関係性によってお返しを選ばなければならないといった例が挙げられています。

私たち日本人にとって当たり前なことなのですが、フランスではこういった義理という倫理観がないので、義務のようにネガティブに捉えられている一面もあるように思います。

(次のページに続く)

北川菜々子

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