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【タイ】ご崩御から約100日、王宮の現在の様子とバンコク最大の見所「ワット・プラケオ」/現地特派員レポート

Jan 31st, 2017

国王様がご崩御されて約100日が経過しました

【タイ】王宮の現在の様子とバンコク最大の見所「ワット・プラケオ」/現地特派員レポート
「ワット・プラケオ」と「王宮」はバンコク旅行には欠かす事の出来ない最大の観光地です。
四方を長さ1,900メートルの白い壁に囲まれた広大な敷地内(面積218,000㎡)にタイで最も格式の高い王室寺院「ワット・プラケオ(Wat Phra Kaeo)」と歴代王の住まいだった「王宮」が建てられています。

タイでは2016年10月13日にプミポン国王(ラーマ9世)がご崩御され、国全体が喪中期間中であり、崩御から100日余り経った今でも、悲しむ人々や弔問記帳に訪れる人々が後を絶ちません。
王宮の外では、弔問に訪れる人々のために各種団体による水や食べ物の無料配布が行われています。
現在の王宮は弔問に訪れた黒い服を着た人々の長い行列が常にできています。

王宮は広い!効率よく周るために、まずは魅惑のエメラルド寺院へ

【タイ】王宮の現在の様子とバンコク最大の見所「ワット・プラケオ」/現地特派員レポート
弔問記帳は長い列ができていますが、観光はほぼ通常通り入れます。観光客は服装自由です(寺院なので短パン、タンクトップは不可)

ワット・プラケオの中の最大の見所が「エメラルド仏寺院」です。1784年に完成した王室専用の寺院で、本堂に祀られている本尊がエメラルドのような色をした翡翠で作られているため「エメラルド寺院」とも呼ばれています。
エメラルド寺院の本堂にはエメラルド仏が安置され、高さ66㎝ほどですが金箔で覆われ神々しく輝いています。エメラルド仏は暑季、雨季、乾季のいずれかの衣を纏い、年に3回王様自らの手で衣替えがなされます。
本堂の内部は壁画で装飾されていて、仏陀が悟りを開かれる寸前の場面や、仏陀の誕生・出家の場面、説法・入滅の場面、仏陀の前世からの場面、仏教の宇宙観などが東西南北に描かれています。

まるでイタリアの「最後の審判」を思わせるような見事な壁画です。
とても素敵な空間ですが、本堂の内部は写真撮影禁止ですので、しっかり目に焼き付けておきましょう。


次に見るべき場所は、上部テラスの4つの建物

【タイ】王宮の現在の様子とバンコク最大の見所「ワット・プラケオ」/現地特派員レポート
パッと目につく黄金の仏塔を目指して階段を上がると上部テラスに辿り着きます。
ここには主に4つの建造物があります。
ラーマ1世から8世までの彫像が安置されている「ロイヤル・パンテオン」、ピラミッド状に層を重ねる経堂「プラ・モンドップ」、ラーマ4世の命により造られたアンコール・ワットの模型、仏舎利が安置されている黄金の仏塔「プラ・スイー・ラッタナ・チェーディー」です。
テラスの周りには神話の中の神聖なる生き物や、それぞれの治世にもたらされて神聖なる白象の彫像などが置かれています。どの建造物も迫力満点で見る価値があります。

(次のページに続く)

Ayumi

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