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【旅の失敗談と解決策】盗まれたスーツケースを奪回しに、オマーンからアブダビへ日帰り旅

Mar 4th, 2017

旅にはトラブルがつきものですが、何か起こったら自分自身で行動することも時には大切。今回は、旅行中にスーツケースを奪われながらも、最後まで諦めずに自身で奪回した筆者の体験記をご紹介したいと思います。

トランクにスーツケースを入れたまま、タクシーが発進

盗まれたスーツケースを奪回しに、オマーンからアブダビへの日帰り旅
数年前オマーンに在住中、アブダビを旅した時のことですが、タクシーを降りた際にトランクにスーツケースが入ったまま運転手が去ってしまうという出来事がありました。

領収書を受け取るのを忘れていたので、連絡先がわからず途方にくれましたが、アブダビ中のタクシーを管轄してるセンターの電話番号を知ることができ連絡してみることに。

手がかりは、「乗り降りした時間・場所。支払った料金。運転手の国籍。タクシーの車種」だけでしたが、なんとか運転手を特定できて、センターから運転手に連絡してもらえることに。しかし運転手は「荷物なんて何もない。トランクは空だ」と一点張りとのこと。

盗まれたスーツケースを奪回しに、オマーンからアブダビへの日帰り旅
こうなったら自分自身で直接話をするしかないと思い、運転手の名前と携帯番号を教えてもらうことに(規定では運転手の連絡先を教えることができないようですが、きちんと事情を説明し、特別に対応してもらいました)。

しかし運転手に連絡するも、同じく「何もない」と言われる始末。その上通話も切られ、携帯の電源も切られてしまいました。怒りが込み上げてきましたが、オマーンに戻るフライトの時間も迫っていたので泣く泣く帰国。

盗まれたスーツケースを奪回しに、オマーンからアブダビへの日帰り旅
帰国後、オマーン人の友人ヤヒア君にこの一件を話したところ、彼自身も腹を立てて運転手に連絡してくれることになりました。ちなみに運転手はパキスタン人。ヤヒア君はパキスタンの使用言語であるウルドゥー語を少し話せるので、もう少し問い詰めてみてくれるとのこと。

ヤヒア君が電話で「日本人のスーツケース盗んだろ。警察に突き出すぞ」と言ったところ、運転手もさすがに警察という言葉に反応したのか、一転して「わかった、返す。カギがかかってたから開けてはいない。だから警察には言わないでくれ。でもアブダビまで取りにきてくれ」とのこと。

盗んだ立場で取りに来てくれとは、なんとも自己中心で本当に頭にきましたが、警察云々よりもスーツケースを取り戻すのが第一。当時は格安LCCがなかったので、車で往復10時間かけてアブダビまで奪回の旅に出ることになったのです。

いざ、奪回の旅へ

盗まれたスーツケースを奪回しに、オマーンからアブダビへの日帰り旅
週末の金曜日(オマーンの公的休日は木金)、朝8時半に出発。

盗まれたスーツケースを奪回しに、オマーンからアブダビへの日帰り旅
運転手と込み入った話になったら心配だということで、ヤヒア君も来てくれることになりました。

アブダビへは片道約5時間

盗まれたスーツケースを奪回しに、オマーンからアブダビへの日帰り旅
オマーンの首都マスカットからアブダビまでは車で片道5時間。マスカットの大動脈である高速をまっすぐ突っ走ります。

盗まれたスーツケースを奪回しに、オマーンからアブダビへの日帰り旅
ドライブインでちょっと休憩。

Nao

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