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【タイ】常夏の国にハスキーが!癒しの一軒家ドッグカフェに潜入

Posted by: Ayumi
掲載日: May 29th, 2017. 更新日: Jun 9th, 2017
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【TABIZINE 現地特派員による寄稿】


アーリー駅に佇むハスキーがいるカフェ

ハスキーがいるカフェ「True Love@Neverland」が想像以上に面白い場所です。場所はBTSアーリー駅下車。アーリーは最近カフェや雑貨店などが増え、タイ人をはじめとするお洒落な人々に人気のエリアです。

炎天下の中、汗だくになりながら歩く事約20分。果たしてこんな暑い国にハスキーはいるのか? と半信半疑ままカフェへ向かいます。閑静な住宅街をしばらく進むと、どこからともなく犬の鳴き声が! そしてハスキーの看板が目印の1軒屋を改装したカフェが見えてきました。向かう際は駅から歩いても行けますが、トゥクトゥクで40バーツ(約120円)程なので乗車する事をおすすめします。

まずはカフェを堪能。

入口で誓約書にサインし入場券を購入したら、さっそく中へ入ってみましょう。入場料金は350バーツ(約1100円)です。ドッグカフェは時間入れ替え制で、ハスキーとの触れ合える時間は決まっています。

触れ合えるチャンスは、火水木が12:30/15:30開始の2回、金土日が12:30/15:30/18:00開始の3回しかありません。(月曜定休日)。各回1時間です。触れ合える時間が限られていますので、開始時間に合わせて30分くらい早めに来店すると良いでしょう。

店内に入ると、ぬいぐるみやTシャツなどのハスキーグッズがいっぱい。カフェエリアには犬は立ち入らず、時間になったらハスキーがいる庭に自分たちが移動して犬と戯れます。室内と室外の席があり、入場券の裏に番号が記載されていますので、それと同じ番号札のテーブルに着席しましょう。室外の席はやや暑いですが、庭を散歩しているハスキーを眺めながらお茶できます。

入場料金にはワンドリンクとワンスイーツが含まれています。メニュー表からお好きなドリンクを選んで注文します。ドリンクカップやコースター、テッシュケースはすべてハスキーモチーフ。ハスキー愛に溢れたお店です。

スイーツはショーケースの中から自分で好きな物を選んで指さして注文します。ケーキとアイスケーキから選べますが、アイスケーキは特に種類が豊富で美味しいです。別料金を払えばフードメニューも注文可能です。ハスキーとの触れ合い開始時間までゆっくりお茶をして楽しみましょう。

そしてハスキーと触れ合う前の準備タイム!

開始時間が近づいてくると、注意事項を説明するビデオが5分程上映されます。このビデオがまるでディズニーランド並みのテンションの高さで驚く事でしょう。愛らしい映像を交えながら、親切な英語で分かりやすく面白おかしく注意事項を説明してくれます。犬の名前紹介もあります。

主な注意事項は、犬に食べ物をこっそり与えない、犬の嫌がる事(フラッシュを向けたり無理に抱きつく)をしてはいけないなど。一緒に写真を撮ったり、軽く撫でたりするのはOKです。ルールを守って楽しみましょう。

スタッフから配布されるビニールの衛星靴を履いて準備完了。素足に履くので気になる方は靴下があると良いでしょう。手を洗って消毒したら、いよいよハスキーのいる庭に入場します。

触れ合いタイムが始まるとハスキーがいっせいに登場します。みんなそっくり。そして大きいです。か、可愛い。現在は約20頭のシベリアンハスキーと、ハスキー以外にもシーズーが1匹、秋田犬が1匹、オーストラリアンシェパード系の犬が2匹います。ハスキーの年齢や性格ごとに触れ合えるエリアが分かれていますので、一通り一周してお気に入りの子を見つけてみてはいかがでしょうか? みんな同じように見えますが、良く見ると毛の色や瞳の色がそれぞれ異なります。

スタッフさんに大変よく懐いています。エサを持っているのを察知すると、この通りハスキーがズラリ並びます。普段なかなか見られない貴重な光景ですね。ハスキーが立つと小柄な女性と同じくらいの大きになるのでとても迫力があります。

バンコクは暑いのでハスキーは氷が大好物。器に入った氷がなくなるまでペロリと食べ尽くします。食べ終わるとお昼寝したり遊んだりそれぞれ思い思いの時を過ごします。氷を食べている最中はハスキーが興奮しているので、一緒に写真を撮るなら食べ終わった後がベストタイミングです。普段は穏やかなハスキーですが、時にいがみ合う姿も見られます。激しいバトルの場合はスタッフが仲裁に入ります。人間に噛みつく様子はありませんので安心して大丈夫です。

ハスキー達はとても人懐っこいです。触っても嫌がらずむしろ笑顔。一緒に写真を撮ってもOK。寝ているハスキーも多いので邪魔しないように気を付けましょう。

1時間はあっという間に過ぎてしまいます。名残惜しいですが、触れ合いタイム終了時には係員の指示に従いましょう。ハスキーが退場する様子は実は1番の見所です。最後まで気を抜かずにできれば動画の準備を忘れずに。最後の最後でハスキー達の素晴らしい光景を見る事ができます。

帰りはカフェの店員さんが親切に、BTSアーリー駅までのトゥクトゥクを手配してくれます。駅から少し離れていますが、賑やかなハスキー達は私たちに究極の癒しを与えてくれます。是非可愛いハスキー達に会いに行ってみてくださいね。きっと愛らしい笑顔を振りまいてくれるでしょう。

[All Photo by Ayumi]

Ayumi

Ayumi 現地特派員
元銀行員&元ダイビングインストラクター。現在はバンコク在住の主婦です。 大自然/ダイビング/ローカルな所/写真が好き。タイの素敵な場所を水陸共に発信します!

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