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ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火が夜空を彩る「片貝まつり」

ライター: 釜井知典
更新日: Jun 16th, 2017

新潟県の片貝町で行われる「片貝まつり」では、ギネスにも認定された世界一大きな打ち上げ花火を見ることができます。もちろん、花火大会だけではなく伝統の儀式や露店など、一日中楽しめるお祭りも満載です。


400年の歴史を持つ「片貝まつり」


来場人数は13万人と、日本でも指折りのお祭り「浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」。通称「片貝まつり」で親しまれているこのお祭りは、名前にもあるように浅原神社の秋例祭の事で、花火の玉を神社へ奉納する意味を持ちます。

ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
©DYDO


このお祭りでは、巨大な筒を担いで回る「筒引き」を始め、太鼓の演奏に相撲大会など、日本の粋をとことん感じることができます。また、露店も200店舗ほど出店されているので、グルメとお酒を満喫しながら日本情緒を楽しめるのも大きな魅力です。

ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
©片貝町煙火協会公式サイト

ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
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重さはなんと420kg!


この片貝祭りのメインイベントといえば、やはり世界一の正四尺玉。その大きさはまさに驚愕で、直径120cmで重さはなんと420kg!その巨大な玉を、高さ5.2M、厚さ1.8cmの巨大筒へクレーンを使って詰めていきます。その様は、もはや花火というよりロケットの打ち上げ。
こんな花火が本当に打ち上がるのか不安になりますが、実は片貝の花火は「三尺玉発祥の地」として有名な場所でもあり、名実共に「世界一の打ち上げ花火」といわれるほどの花火師が揃っています。この巨大な花火を打ち上げられるのは、この地に熟練の花火師がいるからこそなのですね。


ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
©DYDO

ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
©片貝町煙火協会公式サイト

空いっぱいに乱れ咲く感動の大花火


二日間合わせて上げられる花火は、約15000発。越後三大花火のひとつであり、「世界一の花火」という名実を聞けば、その凄さはある程度予想できます。しかし、その予想を遥かに越えるのがこの「片貝まつり」の醍醐味。色とりどりの美しい小割花火を始め、二重の円を描く芯割り、そして空に大きな花を咲かせる尺玉など、何十種類の美しい花火はとても夢心地。しかし、その夢心地な雰囲気を良い意味で吹き飛ばすのが、ギネスにもなった「正四尺玉」です。その大きさは、なんと直径800メートルにもなり、見た事も無いその巨大な花火は、ど迫力!空いっぱいに流れるしだれ花火は、まるで流星のごとく儚く散っていき、美しさと感動で涙腺が緩んでしまう程です。

ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
©片貝町煙火協会公式サイト

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©片貝町煙火協会公式サイト

ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
©片貝町煙火協会公式サイト

ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
©片貝町煙火協会公式サイト

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©片貝町煙火協会公式サイト

ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
©片貝町煙火協会公式サイト

ギネスにも認定、世界一の四尺玉花火「片貝まつり」
©片貝町煙火協会公式サイト


日本全国では夏になれば花火大会が行われますが、この「片貝まつり」ほど迫力があり、そして心に残る祭りは、日本全国を探しても余り無いのではないでしょうか?美しく儚い花火に全てを掛けるその粋こそ、この祭りの本質かもしれません。

浅原神社秋季例大祭奉納大煙火(片貝まつり)

住所:新潟県小千谷市片貝町

TEL:0258-84-3900/0258-84-7880

開催日:毎年9月9日・10日
雨天時決行。台風や著しく悪天候のみ中止。

釜井知典

Kamai Tomonori
アパレル.電材商社で働いた知識を生かし、不動産・ファッション・電機系の記事をメインに執筆。webを中心とした活動をしており、ライター以外にもコンテンツのディレクション業務や、文章の編集構成などエディターとしても活躍。

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