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まるで神様のいたずら!ぽっかり開いた空にかかった虹が神秘的すぎる

ライター: 林 美由紀
更新日: Mar 5th, 2018

まるで神様のいたずら!ぽっかり開いた空にかかった虹が神秘的すぎる
©ABC/Peter Fell

2014年11月3日、午後1時頃。
オーストラリアのビクトリア州東部のギプスランド地域で、空を見上げた人たちは、普段はなかなか目にしない光景に遭遇したのだそうです。

「ホールパンチ雲」。

いったい、それはどんなものなのでしょうか。


ホールパンチ雲(穴あき雲)とは?


今回、オーストラリアで見られたホールパンチ雲(穴あき雲)は、層状に薄く広がった巻積雲や高積雲で見られるのだそうです。なぜ、雲にぽっかり穴が開いたように見えるかというと、雲を構成する雲粒が、氷点下にもかかわらず、凍結していない過冷却の状態になり、ある一点で凍結が始まると、周囲の水滴が蒸発して氷の結晶ができ、どんどん成長します。そして、重くなった氷は下にある雲の層に落ちていき、まるでそこに穴が開いたようになるという訳です。

ちなみに、初めてこの現象のことが記録されたのは、1940年のことだそうです。

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この空を眺めた人たちはSNSなどで画像を公開し、世界的にも話題になりました。

まるで神様のいたずら!ぽっかり開いた空にかかった虹が神秘的すぎる
©ABC/Lori Leskie

まるで神様のいたずら!ぽっかり開いた空にかかった虹が神秘的すぎる
©ABC/Nancy Waddington

まるで神様のいたずら!ぽっかり開いた空にかかった虹が神秘的すぎる
©ABC/Leone West

学術的には決して珍しい現象ではないとも言われていますが、それでも、穴あき雲を見かけることは少ない気がします。しかも、そこに虹がかかっているのですから、やっぱりなかなか目にすることができない現象であることに変わりはありませんよね。

なんだか、神様が降りてきそう。一生に一度は見てみたいものです。


[All Photo by ABC]

[ABC]
[Science Alert]

林 美由紀

Miyuki Hayashi
FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。旅は一人旅派。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。モノを書く以外にも、イラストレーターと合同でカフェでの作品展示など、形にとらわれない創作活動も。子はボウズ2人。

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