「今より少し多く稼げたら、もっと頻繁に旅行できるのに」とお嘆きのみなさまに朗報です。このたび、ドイツのケルン大学の研究により、給料アップのコツが判明しました。

驚きの研究結果を、オーストラリアのライフスタイルメディア「Mindfood(マインドフード)」より見ていきましょう。
給料アップの近道は「楽天家」になること!
ケルン大学の研究では、1万6000人を対象に「個人の性格と経済的な豊かさ」を調査。この結果、楽天的な人は人生に悲観的な人(厭世家)と比べて、給料が良いことが分かりました。なんと、楽天家は年間35〜40万円も稼ぎが多いそうです。

楽天的な人は、ポジティブ思考なだけでなく、お金回りもいいなんて・・・! そうと分かれば、今日からでもマネしたいもの。あれこれくよくよせず、物事を楽観的に捉えるようにしていきたいですね。
しかし、なぜ楽天家は稼ぎがよいのでしょうか?
「楽天家」が高給取りのワケ
さて、ここで気になるのが「どうして楽天家は稼ぎがよいのか」ということではないでしょうか。悲観的な人は、他人に対して不信感をいだきやすく、人に頼ることを拒んだり、グループ行動を避けたりする傾向にあると言います。この結果、昇格や栄転のきっかけとなるチャンスを逃してしまう可能性があるとのこと。

社内での地位を確保するためには、上司や部下との良好関係を築くことが何より大切なのは、みなさんもご存知だと思います。でもこれが実行に移すとなると、なかなか難しいんですよね。頭では分かっているのだけれど・・・!
では、楽天的な思考を身につけるには、どうしたらよいのでしょうか。
楽天的な思考を身につけるには?
楽しいことや辛いこと、さまざまな経験を繰り返すことで、物事を楽天的に捉える思考を身につけられる気がします。そういった意味でも、価値観の異なる文化圏に出かける「旅」は、人生を今よりもっと豊かにしてくれるはず。

「◯◯さん、会話の引き出しが豊富だね」と、上司から目をかけられれば、来年にはより多くの旅に出かけられるかもしれません。まさに好循環。会社でもプライベートでも、ポジティブな姿勢で過ごすよう心がけたいですね。
[mindfood.com]
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