春になると身の回りをスッキリさせたいですね。読んだ本が溜まってしまって、ついあちこちに積んだまま。お気に入りの本がどこへ行ったか分からなくなってしまった、ということがありませんか? 引越しをする予定のあなたも、これを機会に、あなたのお気に入りの本を、春らしく軽やかなインテリアにしましょう。

はしごを使ったアイデア
意外なところで、普段あまり使わないハシゴや脚立を使ってみては? 新鮮に感じますよ。使用頻度が低かったものを、インテリアとして考えてみるのも面白いですね。

ブランコ
ブランコのように棚を吊ってみるアイデア。装丁が美しい本、いつも手元に置きたい本は、こんな飾り方を。

ワインケースなど木箱を利用
ワインケースなど、木の質感を楽しむ箱に収納。本の紙の原材料は木ですから、しっくりきますね。

いくつか積み重ねて棚にしてみるのも良いですね。好みの色のペンキで塗ってみても。

図書館を自分の書斎に
本が溜まりすぎて、そんなものでは収納出来ないというあなたは、思い切って断捨離を考えてみましょう。いくら好きなものでも、所詮は「モノ」です。「いつか見る時のために」程度の理由だったら、処分を考えてみては。人にあげる、ブックオフなどに引き取ってもらう、図書館に寄付するなど。
筆者は日本にいた時、購入した本がかなりたまってしまい、下の大家さんから「2階からの重みでドアの開け閉めが出来ない」と苦情が出て、泣く泣くほとんどを処分しました。
その時に「もう本を買うのはよそう」と思い、図書館を自分の本棚にすることに決めました。読みたい本が近所の図書館になくても、同じ地域であれば取り寄せてくれたので、不自由はしませんでした。引越しの時も、一番ネックになる本を減らしたことで、楽になりましたよ。

ペーパーレスで、電子書籍に
今や何もかもが電子化。個人的には、本を開く感覚、手触りが好きですが、住宅事情を考えると、好みばかりも通せません。どうしても必要だけど嵩張る資料や、何度も読み返したい小説などは、電子書籍に。

平積みにしたままの本の埃を払って、風を通してあげましょう。あなたの心にも春風が吹いてくるはずです。
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sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。
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