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【連載】あなたの知らないリアルなニューヨーカー/第6回「僕はテロリストじゃない」

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ドバイは架空の街

ドバイは人気があるけれど、あそこでは仕事があるんじゃないの?

「ドバイは、砂漠に建てられた架空の街だ。ラスベガスと同じさ。住んでいるほとんどが外国人。もう先が見えているよ。あそこで働きたいとは思わないね」

【連載】あなたの知らないリアルなニューヨーカー/僕はテロリストじゃない

ニューヨークでも未来が見えない

ニューヨークはどう?

「マンハッタンは仕事をするには良いかもしれない。でも、家賃が高すぎて住むところじゃない。何もかも高すぎるし、うるさくて落ち着かない」

ニューヨークにはずっと住むつもり?

「わからない。住居から仕事場まで遠すぎる。気持ちが落ち着かない街だね」

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(C) Hideyuki Tatebayashi
※無断で画像を転載・使用することを固くお断りします。Do not use images without permission.

僕の国に未来はない

家族とは?

「家族とは仲が良いよ。毎日連絡を取り合っているし、なんでも話し合っている。ただ、彼らの問題も全部抱え込まなきゃいけなくなるんだ」

国に帰る?

「自分の国には帰らない。家族が政府関係でもなければ、自分の国では未来はない」

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20代半ばにして「自分の国に未来がない」とは、なんと悲しいことをいうのだろうと胸を突かれました。その時の彼は妙に饒舌で、誰かに何かを語りたかったのか、1時間ほども話に付き合った記憶があります。あの時のモハメットに何を言ったのか、今では記憶が不確かです。「大丈夫、あなたはきっと幸せになれる」と言ってあげられたのでしょうか。

彼のことを思い出すと、砂漠を駱駝で行く旅人のイメージが浮かびます。平坦ではない人生を旅する、彼の無事を願わずにはいられません。

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[Photos by Shutterstock.com]

青山 沙羅

sara-aoyama ライター
はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファー同居人氏とNY在住。


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