アナハイムにあるカリフォルニアのディズニーランド。ディズニーランドの本家ともいえる、ここからディズニーの全てが誕生したパークです。今年は誕生から60周年を迎え、パーク全体が盛大なお祝いムード! 現地ルポしながらその魅力をご紹介します。

(C) momo
60周年イベントは9月まで
1955年7月17日にオープンしたカリフォルニアの本家ディズニーランドは、今年は60周年。そこで「Disneyland Resort Diamond Celebration」という 60周年記念イベントが開催されています。この60周年イベントは、2015年5月22日にスタートし、終了日は2016年9月5日になることが公式発表されています! 残すところあとわずか! まだ行っていないという方は急いで!
記念バッチをもらおう!
60周年の紹介の前に、カリフォルニアディズニーランドに来たのが初めてという人は、「1st Visit!」の記念バッチをもらいましょう。

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他にも誕生日や、結婚記念日のお祝いなど、さまざまなバッチがもらえます 。正面玄関近くのシティーホールで無料でもらえますので、記念にゲット!

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60周年のデコレーション
イベント中のディズニーランドは、今年だけしか見れない60周年専用のデコレーションがされています。中央の眠れる森の美女の城も、ブルーで統一されたゴージャスなダイヤモンド・デコレーション。暗くなってくると、ライトアップされてとても綺麗。

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60周年のお土産グッズから目が離せない
60周年デザインのグッズはなんと約500アイテム。60周年限定ダッフィー、ファンキャップ、カチューシャ、バッグ、マグカップ、Tシャツなど種類は豊富です。日本には売っていないため、お土産にしたら喜ばれること間違いなし!

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ミニーちゃんのこちらのカチューシャは、リボンがダイヤモンドをイメージしてキラキラ感たっぷり。

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筆者は日本へのお土産にダッフィーを購入しました。

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エレクトリカルパレードの進化系である「Paint the Night」
香港ディズニーランドで2014年10月にスタートした「Paint the Night」が本家ディズニーランドに上陸しました。150万個以上のLEDが導入された最新型のナイトパレードです。日本でもおなじみのエレクトリカルパレードがさらに豪華になったという感じで、その眩しさに見とれてしまいます。

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最大の目玉、大規模な花火ショー「Disneyland Forever」
最後に、60周年イベントの最大の目玉をご紹介。これだけは見逃せない花火ショーです。プロジェクションマッピングがメインストリートUSA全体やイッツ・ア・スモールワールド、マッターホーンなどパーク各所に導入されて、いろいろな場所から違った演出で花火を楽しめるようになっています。

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メインのお城の前には2時間前から席とりをしている人が。筆者も気合いを入れて2時間前からスタンバイし、お城の真ん前最前列で観ることができました。ショーでは、様々な音楽や映像に合わせてすごい迫力の花火が次々に打ち上げられます! ディズニーが繰り広げる空間の美しさに、子どもだけでなく、大人も涙が出るほど感動します。
これだけ大規模なプロジェクションマッピングと花火の融合はディズニーパークとしては世界初といわれているそう。
いかがでしたか?
60周年が創り出すパーク全体の雰囲気は、日本のディズニーランドともまた違った雰囲気で、豪華で、優雅で、キラキラした時間を過ごせます。ちなみに、カリフォルニアのディズニーランドはシーズンにもよりますが、週末に行っても並ぶのは最大で30分ほど。ぜひ、友人と、家族と、恋人と、特別な夢の時間を過ごしてみて下さいね。

momo ライター
サンフランシスコ在住3年目。現地新聞会社で記者として勤務。IT系の旦那と、いたずら好きなトイプードルと暮らす中、2015年夏に、ゆるキャラ系の息子を出産。趣味は旅行と23年間続けているバレエ。安くて可愛い雑貨を探すのが特技。アメリカレポ、主婦としての豆知識などを執筆している。
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