暑い毎日が続くと、食べたくなるのがかき氷。体の内側からクールダウンできて、気分もリフレッシュできるかき氷は夏には欠かせないスイーツのひとつですよね。そんなかき氷ですが、今夏は、少し変わったユニークなかき氷を味わってみるのもいいかもしれません。今回は、都内で食べることができる、変わり種かき氷を5つご紹介します。

日本限定のメニューも！ 台湾の人気かき氷店の味を原宿でも味わえる「アイスモンスター」

(C) アイスモンスター

台湾のかき氷といえば、マンゴーかき氷を思い出す人も多いでしょう。アイスモンスターでは、濃厚なマンゴーアイスブロックを削り、マンゴーシャーベットとパンナコッタ、マンゴーの果実にマンゴーソースをからめてトッピングした、台湾の定番メニューを味わうことができます。濃厚で食べごたえがありそうなかき氷ですね！

(C) アイスモンスター

こちらは日本限定の「杏仁かき氷」。杏仁の独特な香りをつめこんだ、フレーバーアイスブロックを削り、ライチ、黒ごまアイス、ブラウンシュガーゼリーが添えられています。上には練乳がかかっていて、ひとつで何倍も美味しい和風かき氷です。人気のマンゴーかき氷を味わうのもいいのですが、あえて日本らしい和テイストのかき氷を食べてみるのもいいかもしれませんね。

[アイスモンスター]

2016年6月30日に日本に上陸！韓国発カフェ「ソルビン」の豪華トッピングかき氷

きな粉餅ソルビン (C) ソルビン

これまで韓国のかき氷”パッピンス”を日本で食べることは、なかなかできませんでした。でも、2016年6月30日に韓国の大人気かき氷店「ソルビン」が日本に上陸！ 豪華なトッピングの見た目も味も大満足のかき氷を味わうことができます。

「きな粉餅ソルビン」は本場韓国では人気ナンバーワンのメニューです。ふわふわのミルク氷に、きな粉とローストアーモンドがたっぷりとトッピングされています。

(C) ソルビン

こちらは「マンゴグレープフルーツソルビン」。グレープフルーツとアップルマンゴが山盛り。さっぱりとしていて食べやすそうなかき氷ですね。でも、一見、かき氷に見えないかも？ まるでフルーツパフェのような見た目です。

[ソルビン]

新感覚！ ショートケーキ×かき氷のコラボが味わえる「セバスチャン」

一見、ショートケーキにしか見えない「いちごのショートケーキかき氷」というメニューがあります。ショートケーキの中には氷がギッシリ！ 一口食べてみると、生クリームと氷が口内で溶け合い、クセになる美味しさ。このかき氷、見た目もさることながら、材料へのこだわりもすごい。日光の天然氷と自家製のシロップが使われています。気になる見た目は以下のぐるなびサイトからご覧ください。

[セバスチャン/ぐるなび]

食べるのがもったいないほどの可愛さ！ 「氷屋ぴぃす」のかき氷

(C) 氷屋ぴぃす

こちらは吉祥寺にある「氷屋ぴぃす」の「ふわふわ紫陽花ベリー」。食べるのがもったいないほど可愛いですよね。さり気なく上にのっている紫陽花もオシャレ！ 3種類のシロップを好みに合わせてかけながら食べられるのも、うれしいところ。

(C) 氷屋ぴぃす

こちらは「さくらんぼレアチーズ」。さくらんぼとレアチーズのかき氷は、かなり珍しいのではないでしょうか？ どんな味がするのか、ぜひ食べてみたいものですね。

[氷屋ぴぃす]

ふわふわな食感！本格的な和風かき氷が食べられる「和キッチン かんな」

(C) facebook/和キッチン かんな

こちらは三軒茶屋「和キッチン かんな」のかき氷。見た目からまったりとした食感を想像するかもしれませんが、日光「松月氷室」の天然氷を使用したかき氷で、ふわふわな食感。また、うれしいことに、こちらのお店では1年中かき氷を食べることができます。

(C) facebook/和キッチン かんな

どのかき氷も美味しそう！ 一度、このお店のかき氷を食べたら、かき氷メニューを全種類制覇したくなるかもしれませんね。

[和キッチン かんな]

あやみ

Ayami ライター

フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。