一人の力で大きなことは出来ないかもしれません。でも一人一人のアクションが広がっていったら、世界は変えられるかもしれないのです。それも、大好きなおにぎりを食べることで。
あなたがおにぎりの写真1枚をSNSに投稿すると、飢えや貧困に苦しむアフリカ・アジアの子供達のあたたかな給食5食分になるのです。ぜひ参加してみたいですね。
おにぎりアクション2016とは
おにぎりアクション 2016
10/11 (火) ~ 11/30 (水) おにぎりで世界を変える
10月11日~11月30日の期間中「おにぎりアクション2016」を実施し、世界各地で参加者がおにぎりを作るまたは購入し、「いただきます!」写真を#OnigiriAction をつけてSNS上(Facebook, Instagram, Twitter)または特設サイトに投稿すると、参加者に代わり、協賛企業が写真1枚につき100円をTFTに寄付し、アフリカ・アジアの子どもたちにあたたかな給食5食分をプレゼントします。このソーシャルアクションは昨年に続き2回目の開催となり、昨年は世界中から5,000枚を超える写真が投稿され、25,000食の給食を届けました。
本年はその4倍にあたる10万食の給食を届けることを目指し、新たな協賛企業も加わります。個人の参加者、民間企業、NPOが一体となって、「おにぎり」をシンボルに世界を変えるアクションを起こします。
「おにぎりアクション2016」より
あなたのおにぎり写真を投稿しよう!
・おにぎりの写真
・おにぎりを作っている写真
・おにぎりを持っていただきます!している様子
・おにぎりを食べている写真
などなど、おにぎりにまつわる写真であれば何でもOK。
#OnigiriAction のハッシュタグを付けて自身のSNS(Facebook, Instagram, Twitter)、または特設サイトに投稿するだけ。投稿写真はこちらで確認できます。
【参加目的】
写真1枚が給食5食になる。
(写真1枚につき協賛企業から100円が寄付され、飢えや貧困に苦しむアフリカ・アジアの子どもたちに5食分の学校給食が届きます)
家族や友人、もちろん自分の写真も
お気に入りのおにぎりを持った家族、友人、もちろんあなたの写真もアップしましょう。おにぎりを頬張っている顔って、皆ハッピーな顔をしています。見せびらかしたい、手作りのおにぎり弁当なども良いですね。
ニューヨークからおにぎり写真
ニューヨーカーもおにぎりが大好き (C)Sara Aoyama
ニューヨークに住む筆者も、おにぎり写真を投稿しようと考えています。そこで、日系スーパーにご協力いただいて、ニューヨーカーに人気のおにぎりを作る工程を取材させていただきました!
次々出来上がるおにぎり (C)Sara Aoyama
人気の鮭(Salmon)のおにぎり(Rice Ball)は、ホームメイドの鮭フレーク。塩辛すぎず、ふんわりと優しい味でした。おにぎりの具材は、鮭、たらこ、明太子、ツナマヨ、スパイシーツナマヨ、昆布、梅、天むす、チキンのから揚げなど10種類以上におよび、バラエティーに富んでいます。
パリパリ海苔のおにぎり (C)Sara Aoyama
日本のコンビニと同じように、パリパリの海苔で食べられるおにぎり。1個1.99ドルから。
おにぎりを片手に笑顔のニューヨーカー (C)Sara Aoyama
ニューヨーカーにも人気のおにぎり。出来上がったそばから売れていきます。ニューヨークではおにぎりのことを、”Rice Ball”,”Triangle”,”Onigiri”などと呼びます。お買い上げのところを、お願いして撮影させて頂きました。彼のお気に入りは「梅」。塩辛すぎずほんのり酸味の効いた梅は、アメリカ人にも評価が高く、売れ筋だそうです。
[取材協力:Dainobu ダイノブ East 47th Store]
アメリカ人に人気の日本製品は?NY日系スーパー人気ベスト10ランキング
おにぎりを食べて自分も笑顔になり、その写真をSNSに投稿して寄付に繋がるハッピーの連鎖。私たちで出来ること。気負わなくても、ひとつずつ、少しずつ、繋げていきたいですね。ひとりひとりの優しさこそが、世界を動かすパワーになるはずです。
[おにぎりアクション2016]
[Photos by shutterstock.com]