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一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅

Posted by: あやみ
掲載日: Feb 17th, 2017. 更新日: Mar 3rd, 2017
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リピーターになる観光客が多い「宮古島」。一度この島に降り立ってしまうと、もう後戻りはできません。なぜなら宮古島の魅力の虜になってしまうから・・・。そんな美しい豊かな自然溢れる宮古島に行ったら、ぜひやりたいことを6つご紹介します。

一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅


美しいサトウキビ畑に迷路が!

一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅

沖縄離島の魅力のひとつと言えば、サトウキビ畑。どこまでも続くかのように見えるサトウキビ畑をただ眺めているだけでも、心が研ぎ澄まされていきます。宮古島の農地のうちサトウキビ畑が占める面積はなんと! 約42パーセントだそう。宮古島で暮らす人たちにとってサトウキビ畑は、なくてはならない存在なのでしょう。そんなサトウキビ畑に冬季限定で迷路が出現! この迷路は巨大でサトウキビを刈り込んだスタッフまで迷ってしまうほどだとか。

宮古島のサトウキビ畑の迷路を楽しめるなんて、想像しただけでワクワクしてきますね。この迷路は無料で10:00~17:30(最終入場17:00)まで体験できます(冬季限定)。サトウキビに囲まれ、宮古島に吹く風を頬に感じながら、迷路を楽しみたいですね。詳しくは「さとうきび畑迷路」をご覧ください。

泡盛工場見学や農業体験もできる

一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅
グァバ

より奥深く宮古島を体感したいのなら、島のものづくりに触れてみるといいかもしれません。観光地を巡るのも楽しいのですが、伝統的なものづくりに触れることで、宮古島のことをさらに理解でき、少し違った視点から宮古島を見ることができるでしょう。

宮古島のお隣の島「伊良部島」では沖縄のお酒「泡盛」の工場見学も行なっています。泡盛と日本酒の違いってなんだろう? などと疑問に思ったことはありませんか? そんな疑問が解ける鍵を泡盛の製造過程を見学することで発見できるかもしれませんよ。

また、宮古島の「畑・モリンガの森」で農業体験もできます。昔からある宮古島の自然、ポー、野イチゴ、ザウカニ、グァバなどを体験して、沖縄でしか作れないモリンガ茶を試飲することもできるそう。旅行の際、その地でしか体験できないことはぜひしておきたいですよね。宮古島の農業の歴史に触れるチャンスでもあります。詳しくは「島のものづくり」をご覧ください。

新鮮で美味しいがいっぱいの宮古グルメ!

一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅
宮古そば

旅行の際、やはり重要なポイントとなるのがご当地グルメ。旅行先で味わった食事は、いつまでも記憶に残るものです。宮古島には新鮮で美味しいご当地グルメがいっぱい。宮古島の代表的なグルメといえば、宮古そばでしょう。実はそれ以外にも、島野菜や新鮮なマグロやカツオを使用した料理などもあり、旅人の胃袋を満足させてくれるのです。宮古島でしか味わえないご当地グルメを心ゆくまで味わいたいものですね。詳しくは「“ならでは”宮古グルメ」をご覧くささい。

冬でも暖かい伊良部島でピクニック

一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅
(C)ゆくる宮古島プロジェクト事務局

本州とは異なり、亜熱帯気候の沖縄県では、冬でもそれほど寒くなることはありません。つまり年中、軽装で過ごせるのです。そのためピクニックもオールシーズン気軽に楽しめてしまいます。
「牧山ハンモックガーデン」では、伊良部島の絶景エリアのひとつとして有名な海と伊良部大橋を眺めながら、ピクニックができます。賑やかな夏に訪れるのも良いのですが、冬から春にかけてなら、静かにのんびりとフォトジェニックな景色を堪能しながらピクニックを楽しめますよ。

一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅
伊良部島からの景色

1月21日(土) 、2月18日(土)、 3月19日(日)の18:00ごろ~21:00(最終入場20:30)は「牧山ハンモックガーデンフェスタ」を開催予定。日中は伊良部島の特産品が揃うマルシェが開催され、サンセット後は、300個ものキャンドルに囲まれながらハンモックでゆらゆらと揺られ、幻想的かつ、くつろぎの時間を過ごせます。詳しくは「気ままにピクニック」をご覧ください。

旅先の人になってみよう! 宮古人(みゃーくぴとぅ)体験

一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅
(C)ゆくる宮古島プロジェクト事務局

宮古島に住む人たちが普段どのように生活しているのか気になりませんか? 旅先の人たちの普段を垣間見たいのなら「宮古人(みゃーくぴとぅ)体験」をするといいでしょう。宮古島の人たちが普段使っている言葉や文化など、ただ旅行に行くだけではなかなか体験できないものです。それが体験できるなんて、ぜひ参加してみたいですね。

「島人体験 郷土料理作り」や「三線体験」、「「綾道歴史散歩<平良北コース>」宮古島の英雄物語をたどるまち歩き」など気になるツアーが盛りだくさん。特に知りたい&気になる、宮古島、伊良部島の文化や歴史の入ったツアーに参加するといいかもしれませんね。きっと普段とは少し違った旅の思い出を作ることができますよ。詳しくは「宮古人(みゃーくぴとぅ)体験」をご覧ください。

一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅
(C)ゆくる宮古島プロジェクト事務局

2/25(土)、3/11(土)は東平安名崎(広場)でサンライズyogaを体験できます。宮古島の最東端にある岬でコバルトブルーの海を眺めながらヨガをすれば、心身ともにリフレッシュできそうですね。詳しくは「Blue shanti」をご覧ください。

宮古島をじっくりと堪能できるサイクリング

一度訪れたら魅せられてしまう。虜になる「宮古島」への旅

沖縄の離島の移動の足として便利なのが自転車。車で移動していると、うっかり見逃してしまうような美しい景色もじっくり味わいながら移動ができるのも自転車の魅力です。宮古島は車の台数も信号の数もそれほど多くはありません。そのためのんびりと時間をかけてサイクリングすることができます。

島々を結ぶ美しい橋と海を眺めたり、空の色の移り変わりをじっくりと観察したりして、サイクリングをしながら自然をとことん味わいたいものですね。自転車はレンタルサイクルできるので、気軽に楽しむことができますよ。詳しくは「ゆっくりサイクリング」をご覧ください。

3、4月は比較的ゆっくりと宮古島を旅行できるシーズン。暖かい場所で開放的な気分になリたいと思ったら、寒さから一時的に逃れて、宮古島でゆっくりと過ごすといいかもしれませんね。

[ゆっくりと、くらすように旅する宮古島]
[Photos by Shutterstock.com]

あやみ

Ayami ライター
フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。


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