
「英会話スクールに通ったことはあるものの、上達せずにやめてしまった」「話す機会もないし、モチベーションが上がらない」ー それでもやっぱり、英語が上手になりたい!
バイリンガルのための転職・求人情報サイトDaijob.comを展開するダイジョブ・グローバルリクルーティング株式会社が、役立つ英語学習方法を徹底リサーチ。日本人ビジネスパーソン300人を対象に「英語の習得に関するアンケート調査」を実施しました。アンケート調査から分かった、最も役立つ英語学習法とは?
最も役立った英語学習トップ5

最も役立った英語習得方法、堂々の第1位は「海外留学および長期滞在」(58.3%)。2位「友人・パートナー」(7%)、3位「英語教材」「小学校・中学校・高校」(5%)、5位「映画ドラマ」(4%)と続きます。
日常的に英語に触れる機会のある英語圏での長期滞在であれば、英語が上達する理由にも納得。ところが、海外留学・滞在期間別にこれを見ると、半年未満の場合では「英語習得に役立った」とする人の割合は2.1%と低くなります。
一方で半年以上1年未満長期滞在した場合に「英語習得に役立った」とする人の割合は、41.4%に跳ね上がり、2年未満では70.8%、2年以上の場合は実に74.2%と、1年以上滞在の場合も同様の傾向がみられる結果に。
半年以上の長期滞在が有効だというのは、私自身も実感しています。筆者の場合はフランス語になりますが、フランスで暮らし始めた半年間は、恥ずかしくなるぐらいフランス語が話せませんでした。それが毎日フランス語に触れているうちに、1年を過ぎたあたりから少しずつ話せるようになってきたのです。
では、海外留学や長期滞在ができない人は、どのように英語を習得すれば?
英会話スクールに通うなら2年以上

最も役立った英語学習のなかで「英会話スクール」を選んだ回答者のうち、英会話スクールの利用期間を見てみると、2年以上と答えた回答者が81.8%でトップ。2年未満の人は18.2%という結果でした。また「オンライン英会話」を挙げた人の内訳を見てみると、やはり半数以上が2年以上続けたと回答しています。
どこの英会話スクールが人気?
英語に触れる時間が長いほど、英語が上達しやすいことが分かりました。続いて「英会話スクールを利用したことがある」と回答した対象者に利用したスクール名を尋ねたところ、次のような結果に。みなさんが通ったことのあるスクールはありますか?
1位 Berlitz (14.8%)
2位 非公開(13.6%)
3位 ECC外語学院(13%)
4位 英会話イーオン(11.7%)
5位 Gabaマンツーマン英会話(4.9%)
ちなみにオンライン英会話サービスを利用したことがある対象者に人気のサービスは、1位「DMM英会話」(19.7%)、2位「レアジョブ英会話」(16.4%)、3位「アルクオンライン英会話」(9.8%)、4位「QQ Englishオンライン英会話」(9.8%)、5位「Bizmates」(8.2%)でした。
語学学習にもあてはまる「継続は力なり」
一歩外へ出れば、日常的に英語に触れる機会のある環境ならともかく、国内だと日常生活の中で英語を使う機会は少ないですよね。モチベーションが続かないのも、上達スピードが遅いのも、英語に触れる機会が少ないから・・・と考えれば、納得がいくと思います。

モチベーションをキープするには、自分で英語学習を続けるほかにも、外国人が集まるイベントに参加したり、外国語が話せるバーに足を運んだりと、国内であっても方法はあります。外国人の友人ができれば「もっと話したい。英語で説明したい」というモチベーションにもつながるはず!

ご自身が楽しいと思う方法で、コツコツ学習することが、語学上達の一番の近道。一緒にがんばりましょう!
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