1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日など、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日(うるう年は366日)、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。その記念日の中から、旅や地域、グルメに関するテーマを中心に注目したい日をピックアップして紹介していきます。

水分補給の日

※画像はイメージです © Shutterstock.com
スポーツや食事のときの水分補給の大切さをPRすることを目的に、ステンレス魔法瓶、保温調理器「シャトルシェフ」など、家庭用品の製造販売で知られるサーモスが制定しました。日付は自社で行った実験で、高温の環境での水分補給に最適な温度帯は、5度から15度であることが実証されたことから、5月15日とされています。
ヨーグルトの日

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菓子、健康食品、乳製品などを販売する明治が制定した「ヨーグルトの日」。日付はロシアの微生物学者で、1908年に食菌の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したイリア・メチニコフ博士の誕生日(1845年5月15日)からきています。メチニコフ博士はヨーグルトに含まれるブルガリア菌が不老防止に役立つということを研究し世界に発表。この研究のおかげで、ブルガリア菌を使ったヨーグルトが健康に良いと世界に広まったといわれています。
マイコファジストの日

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マイコファジストとはきのこを好んで食べる人(菌食主義者)のこと。長野県中野市に本拠を置く日本きのこマイスター協会が、きのこの魅力を語れる人材を育成し、きのこ産業の振興に役立て、多くの人にきのこを食べる食生活で健康になっていただくことを目的に制定しました。日付は2009年の5月15日にマイコファジスト普及運動を提唱したことと、5と15を「May(5月)イゴ」から「マイコ」と読む語呂合わせからきています。
協力:日本記念日協会

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