
歴史に“親しむ”イベント開催

1221(承久3)年に起きた「承久の乱」。日本史上初となる、朝廷と武家政権の武力衝突に敗れた後鳥羽院は、隠岐の海士(あま)に遷(うつ)ることになりました。その後、崩御されるまでの19年間を海士で過ごしたことから、海士では、後鳥羽院に由緒を持つ伝承や文化が発展しています。
令和3年(2021年)は、遷幸から800年となるため、さまざまな記念イベントが開催されます。9月11日~12日には「島一周神輿渡御」が予定され、10月16日~17日にかけては、「後鳥羽院顕彰ツアー」も開催予定。さらには、令和4年にも記念イベントの開催が予定されています。
ここでしかできない体験を・・・島根宿泊情報

出雲国に伝わる神話のひとつ「国引き神話」の舞台でもある、三瓶山。自然豊かな三瓶山をのぞむ西の原に、期間限定でオープンするのが「国立公園三瓶山グランピング」です。宿泊できるのは、1日6組だけというプライベートな空間で、大自然を眺めながら、ゆったりと楽しむことができます。
会場では、地域の伝統芸能「石見神楽」の鑑賞や、神楽面の絵付けワークショップ、三瓶山の山頂で朝日を見ながら朝食を楽しむ「天空の朝ごはん」など、日替わりで珍しい体験できる様々アクティビティも用意されています。

「山陰でここだけ」という特別感あるグランピングが体験できるのは、「温泉リゾート風の国」。島根県・江津市の⼩⾼い丘の上に建ち、自然ぬくもりを感じながら過ごすことがきます。
浮遊感のある球体型とドーム型のグランピングテントや、美肌Spaスイートが備わっている中、新たに登場したのが謎の黒い箱・・・。その正体は、アウトドアブランド「snow peak」のモバイルハウス、「住箱-Jyubako-」です。設計は、建築家の隈研吾氏。山陰でここだけの施設となっており、自然に囲まれたプライベート空間で手軽にグランピングが楽しめます。

江戸時代の終わりから、明治、大正、昭和という歴史を経て、貴重な建築が立ち並ぶ津和野町。2014年には、伝統的建造物群保存地区にも指定されました。そんな風情ある町家に泊まることができるのが、ここ「津和野町家ステイ戎丁(えびすちょう)」です。明治時代に建設された長屋建築で、様々なお部屋から中庭をのぞむことができる間取り。その当時の空気を肌で感じながら、タイムスリップ気分を味わってみては?

家族で過ごす夏には、松江市・宍道湖の近くに建つ「松江日和」はいかがでしょうか?梁の見える古民家風の広々とした建物の中、お部屋には蔵もあり、まるで秘密基地・・・。非接触で宿泊が可能なのもうれしいポイントです。アメニティも充実しているので長期間の滞在にもオススメ!
また、8月末には、出雲大社近くに同系列の「出雲日和」が新規オープン予定!出雲大社近辺の観光にも便利です。
東京でも島根旅を!

令和2年にオープンし、島根県の物産・観光・移住情報などが盛りだくさんのアンテナショップ「日比谷しまね館」もお忘れなく。遠方への外出がしづらいコロナ禍の今だからこそ、「日比谷しまね館」でその魅力をたっぷりと堪能してみてはいかがでしょうか?
イベントで体感!

東京都やオールジャパンの魅力を実際に体験できるイベント「Tokyo Tokyo ALL JAPAN COLLECTION」では、「日比谷しまね館」が「夏の全国特産品マーケット」に出店中(7/19~9/5)。また、「全国PRブース」には、浜田市観光協会(8/24~26)が出展します。
そして、8/24のイベントステージ(①11:50~13:10②14:30~15:50)には、島根県観光キャラクターの「しまねっこ」が登場!島根県西部の伝統芸能「石見神楽」も登場します。
[PR TIMES]

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小梅
芸能事務所で約15年若手芸人のマネージメントに携わり、どっぷりお笑いの世界に染まる。退職後ライターに転身。ある日ふいに見た1本の韓国映画に心奪われ、そこから韓国映画・ドラマのチェック追われる毎日を過ごす。コンビニの新商品や地方のおみやげが大好き。
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