TABIZINE > 豆知識 > 【11月23日】今日は何の日?お赤飯の日

【11月23日】今日は何の日?お赤飯の日

Posted by: TABIZINE編集部
掲載日: Nov 23rd, 2021. 更新日: Nov 20th, 2021

1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日などの、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日(うるう年は366日)、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。そこで当シリーズでは、旅や地域、グルメに関するテーマを中心に、注目したい記念日を毎日ピックアップしてお届けします。

Facebook はてなブックマーク LINEで送る コメント


© Shutterstock.com


珍味の日

古くから伊勢神宮で行われてきた新嘗祭では、新米のご飯やお餅、さまざまな神饌(山海の珍味)が供えられてきました。戦後、新嘗祭と同日のこの日が「勤労感謝の日」として国民の祝日になったことから、命の糧である食物の恵みに感謝し、消費者にも感謝する日にと全国珍味商工業協同組合連合会が制定したのがこの日です。珍味の素晴らしさ、おいしさをアピールすることが目的。11と23で「いいつまみ」と読む語呂合わせも。

小ねぎ記念日

福岡、大分、佐賀、高知、宮城の各県の全国農業協同組合連合会の県本部で作る「小ねぎ主産県協議会」が制定。国産小ねぎの販売促進のシンボルとなる日です。日付はこの日が「勤労感謝の日」であり「ねぎらいの日」に通じることから、ねぎらいを葱来(ねぎ)と読んで。また、11月の下旬で小ねぎの生産が増え、鍋ものなどによく使われる季節となることもその由来のひとつです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

小ねぎ主産県協議会(@konegi1123)がシェアした投稿

お赤飯の日

古来より日本人の慶びの食事に、ハレの日の食卓に欠かせなかった赤飯。その歴史と伝統の継承を目的に赤飯文化啓発協会が制定しました。赤飯を通じて世界に誇れる日本の食文化を広める活動を行います。日付は古くは赤飯の起源ともいわれる赤米などの五穀をその年の収穫に感謝をこめて奉納してきた「新嘗祭」の日にちなんだもので、今では国民の祝日の「勤労感謝の日」となっている11月23日に。

※画像はイメージです © Shutterstock.com

協力:日本記念日協会

TABIZINE編集部

TABIZINE Editors
「人生に旅心を」

TABIZINE(タビジン)は旅と自由をテーマにした、オフタイムWEBマガジンです。

旅の情報や世界中の小ネタを通して、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。

TABIZINE(タビジン)を覗き込むと、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ、旅へ向かわずにはいられなくなるような、 そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。

人生は一瞬一瞬が心の旅。
みなさんが何にもとらわれることなく、自由で、冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

TABIZINEスタッフ一同

| 豆知識


豆知識関連リンク

仙台七夕まつり(宮城県仙台市) 仙台七夕まつり(宮城県仙台市)
白山(御前峰) 白山(御前峰)
デコパウチの完成! デコパウチの完成!
「西馬音内(にしもない)盆踊り」(秋田県雄勝郡羽後町) 「西馬音内(にしもない)盆踊り」(秋田県雄勝郡羽後町)
筑波山の夕暮れ 筑波山の夕暮れ

幸せな人たちのイメージ 幸せな人たちのイメージ
奈良県・平城宮跡朱雀門 奈良県・平城宮跡朱雀門
ポルトガルのケーブルカー ポルトガルのケーブルカー
悲しむ旅行者のイメージ 悲しむ旅行者のイメージ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 NEXT

#記念日



豆知識