約2,200年前に発見されたといわれる歴史ある温泉が、佐賀県と福岡県の県境山間にある古湯温泉。夏は「ほたる鑑賞会」が行われる、水の綺麗な土地。
ぬるめ(源泉温度43℃)のアルカリ性単純水は、いつまでも入っていられ、芯から温まります。過去には「にっぽんの温泉100選」にも選ばれました。
とろりとした湯は、すべすべの肌になる「美人の湯」と言われています。
ONCRI 古湯温泉 おんくり
■目の前に自然が広がる客室
野鳥のさえずりを聴く、奥佐賀・脊振山(せふりさん)の山懐にあります。
■ゆっくり浸かれる、ぬるめのお湯
泉温は38℃と少しぬるめ。身体に負担がかからず、長時間浸かれます。リラックス出来ますね。
■温泉の効能
■地元の契約農家から食材が届く、イタリアン・レストラン
シグネチャーディッシュの地野菜のバーニャカウダには、2種類のディップ・ソース。醤油豆のペーストと野菜の相性は最高。
レストラン「SEBRI/セブリ」©oncri
露天付き離れの宿 山あかり
■全6室 露天風呂付き離れタイプ
嘉瀬(かせ)川に面した静かな離れで、プライベートが守れますね。
各部屋には露天風呂がついているので、ゆっくり入浴出来ます。ぬるめのお湯で、語り合いながら、ワインをいただくのも素敵。
客室 森のかおり ©山あかり
■美肌効果がある「美人の湯」
弱アルカリ性でヌルヌルとしていることから「ぬる湯」と呼ばれ、美肌効果があるため「美人の湯」としても有名。38℃と低温なので、のぼせることもなくゆっくり温まれます。
女湯「十五夜」肌触りがなめらかになる「美人の湯」©山あかり
■飲ん兵衛に嬉しい!宿泊プラン
地元の食材には、地元産の焼酎と日本酒が合いますね。
米・麦・芋の3種類の焼酎を楽しむプラン
日本酒3種の利き酒プラン
焼酎バーもありますよ。
©山あかり
■佐賀の地の恵みのおばんざい
旬のものが出るため、日によって内容が変わるのも楽しみ。無料で、好きなだけ取ることが出来ます。
©山あかり
おみやげに買いたい!白玉饅頭
ふわふわモチモチ『白玉饅頭』。佐賀県産の米100%を自家製粉、1つ1つ手作りです。
佐賀県最北にある、福岡県からも車で30分ほどの立地。峠を越えるとひっそりと存在する古湯は、地元では日帰り温泉として、愛され続けています。
熱い温泉と違って、身体に負担がかからないぬるめのお湯は気持ちも優しくなりますね。ぶらぶら散策に便利な、古湯散策マップはこちら。