友達や恋人との旅行は楽しいものです。一緒に美しい景色を見て感動したり、美味しい食べ物を分け合うこともでき、ひとり旅にはない魅力もイッパイ。でも、旅の疲れやちょっとしたすれ違いから、旅行中に気まずくなってしまうことも少なくありません。そこで旅行中に友達や恋人とケンカしたり、気まずくならないための秘訣について書きました。
無言になっても気まずくならない相手を旅のパートナーに選ぶ
旅行先では友達や恋人と基本的に24時間一緒にいることになります。当然、お互いに無言になるときもあるでしょう。そんなとき、気まずくなるような相手と旅行に行ってしまうと疲れてしまいます。旅行に一緒に行くメンバーは、なるべく無言になっても、気まずくならない人を選ぶことが大切。
旅を計画している段階で一緒に行く場所を決めておく
旅行の計画を練る段階で、一緒に旅行に行くメンバーと行きたい場所についてよく話し合っておいた方がいいでしょう。行く場所が決まっていなかったり、あいまいだと、旅行先でケンカになってしまうこともあります。ある程度の旅行スケジュールは計画しておいた方が安全ですよ。
食事する場所、食べたいものについてはよく話し合う
旅行の楽しみのひとつ言えば“食事”でしょう。ただ、旅行に一緒に行くメンバーと食の好みが違う場合があります。楽しく食事をするためにも、あらかじめ食事をする場所、食べたいものについてよく話し合っておくといいでしょう。そうすれば、どこで食事をとるかでケンカせずに済みます。
ひとりで自由行動できる時間を作る
自由行動の時間を設けることは意外と重要です。そこでひとりの時間を堪能しておけば、心に余裕が生まれますし、友達や恋人に気を遣うことなく行きたい場所に行くことができます。お互いに良い意味でリフレッシュでき、ケンカ防止策にもなるのが、自由行動の時間なのです。
相手が疲れている様子だったらすぐに休憩を取る
ひとり旅であれば、疲れたら休めばいいのですが、人と旅行をしていると相手のペースというものがあるため、疲れを感じたとしても「休みたい」と言い出しにくいものです。しかし、そこで疲れを溜めてしまうと、少しずつ気分が悪くなり、気まずくなってしまうことも。相手が疲れている様子だったら積極的に休憩をとるようにしましょう。逆に自分が疲れたときも「休もう」と言うことが大事。
体調が悪いときは、正直に言ってホテルで休む
旅行先で崩しやすいのが体調。慣れない場所や気温が異なる場所に行くと、多少なりとも体調に影響します。もし体調が悪いと感じたら、我慢しないで正直にその旨を伝えて、ホテルで休むようにしましょう。相手が気分を害するのでは? と思ってしまうと、辛い状態で旅行を続けることになり、体調をもっと壊すことになってしまうかもしれません。そうなると、結果的に相手にもっと迷惑をかけることになるので注意してくださいね。
お土産を買うときは基本別行動して、待ち合わせの場所で落ち合う
どんなお土産を買うかは、人によって違うでしょう。お土産を買うときは無理をして一緒に行動しないで、別行動を取った方が賢明。待ち合わせの場所と時間だけ決めておき、後で落ち合えばいいのです。その方が、それぞれ時間が許す限り、好きなお土産を自由に購入できます。
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