アウトドアに欠かせないエアマットですが、膨らませたりしぼませたりするのは、なかなかの苦労。しかし、新しく開発されたこのエアマットは、20秒で膨らませることができる優れものなんです。
エアマットの何が問題って?
テントで眠るときにエアマットは必須道具と言っても過言ではありません。
もしもエアマットなしで体を横たえた場合、地面の条件によっては背中にごろごろ石を感じることもありますし、また、外では室内よりも寒暖差が激しいために、床からの温度変化を直接受け取ってしまい、体を冷やしてします。
ぐっすり寝たはずなのに、朝起きると疲労感が抜けていなかったり、体の節々が痛くなっていたりと、翌日のコンディションに響いてしまうこともあるでしょう。
アウトドアで快適に過ごすには、エアマットはとても大切な道具。しかし、大きな問題もありました。
それは、空気を入れるのがとにかく大変、ということ。
電動の空気入れは重い上にかさばりますし、手押しポンプは「いつまでこれを続けなくてはならないの・・・?」というほど疲れます。ましてや息を吹き込むなんて方法をとれば、酸欠で倒れてしまいそうになるでしょう。
空気入れはもういらない!酸欠にもならないエアマット
これらの問題をすべて解決してくれるのが「Windcatcher Airpad 2」です。
所要時間はわずか20秒程度。風船を膨らませる程度の息を吹き込むだけで、あっというまにエアマットに空気を充填することができます。
なんでも、息を入れる際に、周りの空気も一緒に取り込むことができる構造であるため、実際には吹き入れる息の10倍の空気が同時に中へ入って行くのだとか。
わずかジーンズ1本分の大きさ
そして空気を抜く時間も、わずか1、2秒しかかからないそうです。くるくる丸めればジーンズ1本分くらいの大きさになるので、荷物がかさばる心配もありません。これなら女性でも簡単に扱えそうですね。
コンパクトで、簡単に使えるエアマット「Windcatcher Airpad 2」は、アメリカのベンチャー企業が開発した製品で、すでに海外では高く評価されているそうです。
今はやりのソロキャンプにもぴったりのアイテムとなりそうですね。購入はこちらからどうぞ。
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