毎日気持ちよく暮らすための大切な部屋。自分好みのインテリアにしたいけれど、「賃貸」という壁に限界を感じたことはないでしょうか? 確かに賃貸は退去時に現状修復する義務がありますが、その制限があっても部屋をお洒落にカッコよくさせるコツはあるんです!
備え付けの照明を取り替えてみる
日本の機能的な賃貸住宅ですが、天井に備え付けられた照明が無機質でつまらない・・・と感じたことはないでしょうか? 実は引掛シーリングタイプならば簡単に好きな照明に付け替えられるんです。ちょっと照明を変えるだけで、部屋の印象はだいぶ変わりますよ。
イケアでは手頃な値段のお洒落な照明ラインナップが豊富。遊びゴコロあるデザインを選んで、部屋作りを楽しんでみてもいいですね。
床をプチリフォームしてみる
物件選びは間取りや大きさが優先になりがちですが、なかなか床の材質の好みまでは希望通りにはならないもの。ですが、部屋の印象を大きく左右するのが実は床。色や形によってだいぶ雰囲気が変わるんです。例えば、薄い色のフローリングは温もりあるナチュラルな空間に。
最近では賃貸にも使える床材が増えてきました。こちらの商品は、50cm角のパネル状の無垢板を敷き詰めるだけで安らぎ感あふれるフローリングが完成。大工事が必要そうな床も、手軽にDIYできるのはうれしいですね!
壁紙を一面だけカラーにしてみる
外国ドラマや映画を見ていて、登場人物が暮らすセンスいい部屋が気になったことはないでしょうか? 日本の多くの賃貸は白いビニールクロスで覆われていますが、無難ではあるもののちょっと味気ないように思えます。これが壁の一面だけカラーにするだけで、ぐっとお洒落な雰囲気になりますよ。
壁の一面だけ色を使うことで印象が変わるアクセントウォール。簡単に貼って剥がせるので賃貸でも安心です。
キッチンもお洒落に変身させる
日本の賃貸に多いやや地味で質素なキッチンですが、やっぱり毎日お料理する場所はできるだけ気持ちいい空間にしたいところ。現状回復できるカッティングシートを使えば、遊び心あるキッチンに変身させられるんです。
簡単に部屋をリメイクできるウォールデコシートを使えば、キッチンも明るく居心地よい空間に。レンガ調のデザインが温かみあふれます。
カーテンは徹底的にこだわる
部屋の広い面積を占めるカーテンは、大切なアイテムの一つ。忙しい引越時にはとりあえず無難な色を選んでしまいがちですが、お洒落な空間作りには色選びはとても重要。イメージするテイストを最初に考えてから、素材や色をじっくりと選びましょう。部屋全体がシンプルなら、遊び心ある色を使ってみるのもオススメです。
ニトリではカーテンレールに取り付け可能なブラインドも揃います。アジアンテイストなお部屋を作りたい時などにピッタリ。
いかがでしたか? 賃貸住宅でも諦めないで、工夫してお洒落な部屋作りを楽しんでくださいね!
[Photo by Shutterstock.com]