【写真を通じて、思いをかたちにするサイト「フォト総研」より寄稿】
友人や近所の人からちょっとしたお菓子やお花をいただいたとき、お世話になった方にお礼をしたいとき。そんな「ありがとう」や「うれしい」の気持ちを伝えたいとき、皆さんはどうしていますか?
もちろん、直接言葉にしたり、お返しのプレゼントを贈るのも素敵ですが、「想い」を表現する手段に「写真」という選択もあります。
例えば・・・お菓子をいただいたとき
お礼の言葉と一緒に写真を送ってみるのはいかがでしょう?
箱から出してお洒落にセッティング。一番魅力的に見える構図を探して撮った一枚は、きっと感謝の想いが伝わるはず。
例えば・・・日頃の感謝を伝えたいとき
身近な人に感謝の気持ちを伝えるのは照れくさいもの。なんでもない日に何かプレゼントするのも仰々しい感じがするし・・・。
そんなときは写真に想いを込めてみましょう。
感謝の意味を持つお花の写真を撮って、言葉を添えてみてください。言葉だけで伝えるより、可愛い写真に心も和みます。
例えば・・・一緒の思い出を共有する
筆者は、昨年たくさんの人とたくさんの場所を訪れたので、こんなものを作ってみました。
これは一部ですが、相手と関わった場所に合わせて作った新年の挨拶カードです。(昨年は喪中だったので「Happy New Year」は避けました。)
ハワイの海にはハワイ語で、ペルーのアルパカにはスペイン語で、ポートランドのバーには英語で・・・それぞれ一緒に共有した時間をカードにして贈ることで、それだけで特別な1枚になるような気がしませんか?
想いを写真にのせて伝えることができたらとても素敵。いただきものをする機会があったら、ぜひ写真に撮って相手に贈ってみてくださいね。
[Photos by maaya]
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