自分の夢や目標を達成する人がいる一方、いつまでも達成できない人もいます。一体、この2つの大きな違いは何なのでしょうか。
そこで今回は、圧倒的なスピードで多くの目標を達成している人と、そうでない人の10の違いについてご紹介したいと思います。
目標を達成する人は自分が何をしたいのか知っている
多くの夢や目標を達成する人が、まず第一に考えていること。それは「自分の目標が何なのか」ということです。
漠然と「ダイエットして痩せたい」と思っていても、いつまでも痩せることはできません。そうではなく、「3ヶ月で5kg痩せる」というように、より具体的に自分の目標を考えているのです。
他人の視線を気にしていない
目標を達成する人は、他人のことを全く気にしていません。なぜなら自分の目標に他人は関係ないからです。他の人に何と言われようと、自分の夢は自分だけのものです。どこまでも自分を信じて進める人が、圧倒的に目標を達成できるのですね。
自分の行動の結果を注意深く観察している
他人の視線を全く気にしていない一方、自分の行動の結果は、注意深く観察します。なぜなら、自分の行動によって起こるフィードバックこそが、目標に対しての改善すべきヒントになるからです。
行動しながら学ぶ
目標を達成する人は、常に行動しながら学ぶ姿勢を忘れません。なぜなら今のまま達成できることは、目標ではないからです。常に行動し、そこから何かを学び、目標までの道のりを微調整し、修正していくことが目標達成の確率を上げていきます。
承認を必要としない
何か夢に向かって行動しようとした時、夢を叶えられない人は、決まって誰かの後押しがないか期待します。しかし、自分の夢や目標は自分だけのものですので、他人からの承認は必要ありません。やりたいと思ったことをやりましょう!
定期的に生活を見直している
世の中には、私たちが気がつかない間に目標を邪魔する人や物でいっぱいです。そのため、目標を達成する人は定期的に自分の生活を見直します。資格を取りたいのに漫画ばかり買っていないか? 勉強したいのにそもそも部屋が汚くないか? など目標に集中できるよう、余分なものを排除しているのです。
足りない部分は助けを求める
目標を達成する人は、自分ができない部分を人にお願いすることができます。自分が苦手な部分を得意とする人は必ずいますので、その人に素直にお願いできるかどうかが、目標達成への大きな分かれ道にもなるでしょう。
楽観的である
目標を達成する人は常に楽観的でいることも忘れていません。なぜなら、目標を達成するためには必ず何度も失敗することがわかっているからで、失敗をいちいち気にしていたらゴールまで持ちません。真剣に取り組みつつ、かつ楽観的な態度が目標達成には必要なんですね。
プロセスを楽しむ
自分で決めた夢や目標、その道のりは茨の道のように険しいばかりではありません。むしろその過程を楽しんでいるのかどうか、それが目標を達成できる人とそうでない人の違いになります。どうせやるなら、楽しみましょう!
柔軟に目標を立てる
絶対叶えたいと思った目標。目標を達成する人は、実はその方法にこだわっていません。世界一周をしたい? それならお金を貯める方法以外でも叶えることができます。海外のボランティアチームに参加する、企画を打ち出してスポンサーを付けるなど、実際にそれで世界を周っている人もいるぐらいです。目標を達成できる選択肢は実は無数にあるということを、目標を達成する人は知っているのですね。
いかがでしたか? 夢や目標を達成する人とそうでない人の違い。どちらも日々のちょっとした習慣や考え方が大きく影響していることは間違いありません。もし何かの目標に挑戦しているなら、ぜひ参考にしてみてください!
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