羽田ー金浦発着便機内食
今回筆者が乗ったのは、夜発着する羽田ー金浦便。初の日本の航空会社での搭乗ということで、機内食もちょっと期待しちゃいます(笑)。
機内に入ると、席にはしっかりエンタメシステムが。最近乗っていたLCCだと座席に何もなくて時間を持て余したりしてたので、これはうれしい!このときは大ヒット中の「ボヘミアン・ラプソディー」を観ることができたので、鑑賞しながらソウルへ。USBもついているのでスマホもしっかり充電。
足元はANAのエコノミーの中では狭い方ということですが、狭いLCCと比べたらまだ余裕がある!それに毛布付きなのはうれしいところ。機内はエアコンが効いてて寒いことが多いので・・・。
離陸してから1時間くらい経ったところで、ドリンクサービスの後に機内食が提供されます。ANAのドリンクサービスには、ANAでしか飲めないドリンクがあったりするので要チェックですよ。筆者は「香るかぼす」ジュースをお願いしました。
こちらが往路の機内食です。メインは「とろとろ玉子のうな玉丼」。実は、このメニューは毎年ANAで開催されている「機内食総選挙」の2017年度の和食部門2位のメニューなんです!ANAでは国際線のエコノミークラスで人気投票で選ばれた機内食を食べることができるのですよ。
メニュー名の通り、とろとろの半熟玉子に甘辛いタレに絡まったうなぎが熱々ご飯にぴったり!添えられた煮物もなんだかうれしいですね。夜の便だったこともあり、お腹が空いていたのであっという間に完食しました。
こちらのおつまみとキットカットはおやつに持ち帰りました。小さいサイズなのも嬉しいところ。
金浦ー羽田発着便機内食
続いて、復路金浦ー金浦発着便の機内食です。帰りの便は韓国発なので、韓国にちなんだ料理が出るようです。
復路のメインは「牛肉と春雨のプルコギ風」でした。プルコギは韓国の牛肉料理。甘辛いタレにつけた薄切り牛肉を煮詰めたものです。日本のすき焼きにちょっと似てるかもしれませんね。
プルコギの上には青梗菜が。プルコギはしっかり味がついててご飯にぴったりでした。ただ、韓国料理にはコチュジャンをつけたら絶対に美味しいのにな〜と思うので、コチュジャンが欲しいと思いました(笑)。こちらも美味しくいただきました。
ANAの機内食はサイトにて確認できるのもうれしいですね。前もってチェックして、旅行前にワクワクするのも旅の醍醐味かも。現在往路便では機内食総選挙2018のメニューが提供されているそう。こちらも気になります!
[All Photos by Kaori Simon]