
旅のテーマ別におすすめファッションをお届けする本シリーズ、第10弾はフライト編。快適でおしゃれも楽しめる、そんなアイテム達をご紹介します。数々の飛行機移動を繰り返す筆者の経験談を基に、ヘビロテ必須のコーデを選抜。機内に持ち込むと便利な、小物リストも付いてます!
ダウンジャケット+もこもこ靴下

機内でまず気をつけるべきポイントは”寒さ対策”。ブランケットを借りることもできますが、LCC(格安航空会社)などでは有料の場合も多々あります。一枚はしっかりとした暖かいジャケットを持っておくのが安心です。とはいえ重かったりかさばるものはちょっと敬遠しがち、そこでおすすめなのが、軽い・あたたかい・コンパクトと三拍子そろったUNIQLOの「ウルトラダウンジャケット」。重ね着しても窮屈にならない程度のオーバーサイズがおすすめです。更に足元は、もこもこ靴下で冷えを予防しましょう。
アスレジャースタイル

動きやすくスタイリッシュなアスレジャースタイルは、海外セレブからも大人気のファッション。athletic(運動) leisure(余暇)を組み合わせた言葉で、トレーニングスーツやヨガパンツなどのスポーツウェアに、普段の私服をミックスしたコーデを指します。スウェットだけだと部屋着のようになってしまいますが、クールなレザージャケットを羽織ることでグッとお洒落度がUP。他にもニットやシャツと合わせても◎。狭い機内でもリラックスできるスタイルです。
ニットパンツ

機内で重宝するのがニットパンツ。防寒対策に役立つのはもちろんのこと、柔らかく伸縮性に優れているので着心地も抜群です。長期間座りっぱなしでもしわになりにくいのも嬉しいポイント。その他、締めつけ感がないガウチョパンツやワイドパンツもおすすめです。
ロング丈のプリーツスカート

快適に過ごしつつ、お洒落も楽しみたい方に一押しなのがプリーツスカート。選ぶ際のポイントは、ロング丈であること・ウエストがゴムになっていてきつくないこと。ポリエステル・ナイロン・ウールなど、シワになりにくい素材であれば尚良しです。
ビーチサンダル

ビーチサンダルは、機内履き用として必ず持っていく鉄板アイテム。現地到着後もビーチだけでなくホテルの室内など、様々なシーンで活用できます。ちなみに筆者は以前、ロングブーツでフライトに乗り込んだことがありました。途中、足のむくみが激しくたまらず脱ぐことに。降機の際、再び履こうと試みるもチャックが上がらないという残念な事態に・・・苦い経験です。
斜めがけバック

フライト中、パスポートやお財布などの貴重品は常に身につけておくのが安心です。必要最低限の物が入る程度の、コンパクトサイズの斜めがけバックを用意しておくと良いでしょう。
お役立ち小物アイテム

最後に、フライト中あると助かる小物リストをご紹介します!
●コンタクト保存液とケース(外した際、見えるようにメガネもお忘れなく)
●歯ブラシ
●耳栓
●アイマスク
●ネックピロー(あるとないとでは、首や肩のコリ具合が違います)
●マスク(機内は結構乾燥しがち、風邪予防の意味でもかならず着用してます)
●化粧品(長時間のフライトの際は、乗り込む時はスッピン。目的地につく直前にササッとメイクをする事で、肌をいたわっています)
最近の旅行グッズは実用的なのはもちろん、お洒落な物も多く販売されています。お好みのグッズを揃えれば旅気分も更に上るというもの。あなたらしいフライトコーデを、ぜひ楽しんでみて下さい。
[All Photos by Shutterstock]

Ai Kaneko 暮らし旅ライター
元子役 → 2006年渡豪。役者として映画やミュージックPVなどに出演。現地撮影コーディネーターとしても様々な作品に携わる → 2014年、ワケあって一旦日本へ帰国。TV番組制作や旅メディア運営を経験 → 2017年「暮らすように旅して、旅するように暮らす」をモットーに、”暮らし旅ライター”としてフリーで活動開始。取材に明け暮れ、独身街道まっしぐらと思いきや → 再び訪れたオーストラリアで運命の出会い → 3ヶ月で電撃結婚 → 2022年現在、在豪12年。
紹介記事(100人100色):
https://kenokoto.jp/50354
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