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女子旅にも最適!マニラのカジノホテル「Solaire Manila Hotel(ソレア マニラ ホテル)」が桁違いの豪華さだった【フィリピン】

Posted by: あやみ
掲載日: Dec 21st, 2019.

急スピードで成長を遂げ続けているフィリピンの大都会・マニラ。マニラのニノイ・アキノ国際空港から車で約10分の湾岸エリアには、東京のお台場を彷彿させる近未来的な街があります。そこには桁違いの豪華さを誇るカジノホテルがいくつもあり、各ホテルのユニークな外観が目を引きます。今回は、そんなカジノホテルのひとつ「Solaire Manila Hotel(ソレア マニラ ホテル)」の客室と人気レストランをルポ。

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エントランスから迫力満点

セキュリティチェックを終え、ホテルのエントランスを越えると、巨大なクリスマスツリーと、左手にカジノの煌びやかなネオンが目に飛び込んできます。日本では見たことのない豪華な内装に呆気にとらわれました。

天井にはキラキラと輝くシャンデリアが! 眩しくて直視できないほどの光を放っていました。

広すぎて寂しくなるほどの贅沢な客室「Sky Studio」

チェックインして、エレベーターを降りると、こんな光景が広がっています。窓の向こうには、漆黒の海とカジノホテルのネオンが。

客室の入り口もまるで高級レジデンスのようです。さり気なく飾られたアートもオシャレ。

こちらが客室。写真には3分の1程度しか写っていませんが、この広さ。調度品もリッチ感あふれるデザインで、まるで王侯貴族になった気分に! 一人でこの部屋を利用するのは、少々寂しさを感じるくらいでした。客室「Sky Studio」は、日本のホテルのジュニアスイートくらいの広さです。

バスルームにはシャワー室のほか、バスタブもあり、ゆっくりとお湯に浸かることもできます。バスソルトもたっぷり用意されているので、旅の疲れを癒せますよ。

洗面台も広々としています。歯ブラシや剃刀、ソーイングセットなどのアメニティも日本の高級ホテルと同じくらい揃っていて、助かりました。

いやはや、もう十分では? と思いましたが、こんな嬉しいお菓子のプレゼントも。もちろん美味しくいただきました。こういったさり気ないサービスって心が温まりますよね。

このホテルには、宿泊する日や客室のタイプ、ホテル予約サイトによっても異なりますが、1室2名なら、1人1泊15,000円以内で宿泊することも可能です。

立派なワインセラーがある「Waterside Latin Inspired Cuisine」

マニラに遅い時間に到着しても、食事とお酒が楽しめるのが、ロビー横にある「Waterside Latin Inspired Cuisine」。25時まで営業しているため、気楽に利用できます。


ビールの後ろに見えているのがワインセラー

立派なワインセラーもあり、ワイン好きにもたまらないバーです。

筆者たちが入店したのは23時を回る頃だったため、簡単にビールとおつまみで乾杯しました。タパスなどのおつまみはもちろん、フィリピン料理などもあり、美味しくお腹を満たせますよ。カジノでたっぷり遊んだ後、こちらで軽食をとるのもオススメです。

一品あたりのお値段は、フードもドリンクも日本とそれほど変わりません。日本でバーに行くのと同じくらいの予算を考えておくといいと思います。

Waterside Latin Inspired Cuisine
住所:1 Asean Avenue, Entertainment City, Tambo, Paranaque City 1701, Metro Manila, Philippines
電話番号: +63 2 8888 8888
営業時間:10:00〜翌1:00
HP:https://www.solaireresort.jp/articles/68-waterside-restobar

フィリピン料理をたっぷりと味わえるレストラン「Abe」

Solaire Manila Hotelのグランドフロアにあるレストラン「Abe」。こちらでは美味しいフィリピン料理を味わえます。10名ほどでランチをいただいたので、料理の数が多いですが、すべてご紹介します。これまでフィリピン料理と言われても、いまいちピンと来ませんでしたが、このレストランの料理で、フィリピンの食文化の豊さを知ることになりました。

シダ植物と塩漬けタマゴのサラダ。あっさりとしていて、日本人好みの味付けです。

生春巻きのピーナッツソースがけ。こくがあり、ビールとの相性もバツグンの一品。

空芯菜のココナツミルク煮。東南アジアの料理が好きなら、大好物になると思います。安心して食べられる味です。

野菜の煮込み。ゴーヤやナスといった夏野菜入りで、まろやかな味わい。南国らしさを感じる一品ですね。

ティラピアという魚を揚げた料理。ティラピアは聖書の中でイエスが掴んだ魚なのだそう。豪快な料理ですが、淡白なお味です。

クリスピーアドボ。豚肉を煮込んでから揚げるという手間のかかるお料理。サクサク食感&ジューシーで、美味しいです。マリネソースをつけていただきます。

クリスピーパタは、豚足を揚げた料理。甘辛い刻みネギのソースと見事にマッチし、たまらない味わい。この料理はフィリピン人にも日本人にも大人気で、あっという間になくなりました(笑)。

こちらは酸味のあるシニガンスープ。赤いタロイモ入りのため、スープがピンク色に染まっています。見かけによらず、結構酸っぱいのですが、飲んでいるうちにくせになる不思議なスープです。トムヤンクンの辛くないバージョンと言えばわかりやすいかも・・・。

バンブーライス。中華ちまきのような味で、揚げ物や炒め物と一緒に食べると、最高です。中華料理が恋しくなったらオーダーするのも良さそう。

デザートは「シークレット・オブ・マリア」。すごいネーミングのデザートですが、甘酸っぱく、中にはマンゴー、タピオカ、甘い芋が入っています。受胎したマリアを表現しているとか!? 神秘的なデザートですよね。

このレストランのドリンクは各200円〜400円くらい、フードは一品500円〜1500円くらいで、料理の豪華さのわりには、日本で食事するよりも少し安い印象でした。

Abe’s Restaurant
住所:Solaire Resort and Casino, Aseana Ave, Parañaque, Metro Manila, Philippines
電話番号:+63 2 8809 4278
営業時間:9:00〜23:00
HP:http://ljcrestaurants.com.ph/restaurants/abes/

高級ブランドの店舗が軒を連ねている

Solaire Manila Hotelのグランドフロアには、レストランの他にルイ・ヴィトンやプラダ、ヴェルサーチなどのブランドの店舗が軒を連ねています。今回、カジノに挑戦する時間がなかったことが残念でなりません。ブランド店のウィンドウを眺めながら「もしカジノで100万円勝っていたら・・・」といった妄想を繰り広げてしまいました。100万円など一瞬で飛びそうな高級ブランド店ばかりですが(笑)。

カジノで遊んで、豪華な客室で過ごし、美味しいフィリピン料理に舌鼓を打つ・・・夢のようなひと時を過ごせるのが「Solaire Manila Hotel」です。治安が非常に良いエリアにあり、セキュリティもしっかりしているホテルなので、マニラが初めてという方や女子旅にも最適ですよ。

Solaire Manila Hotel(ソレア マニラ ホテル)
住所:1 Asean Avenue, Entertainment City, Tambo, Paranaque City 1701, Metro Manila, Philippines
電話番号:+632.8888.8888
HP:https://www.solaireresort.com/

[All photos by あやみ]

あやみ

Ayami ライター
フリーライター。劇団員、OL、WEB編集ライターを経て、フリーランスになる。辛い食べ物、東南アジアが大好き。旅するように生きるのが人生の目標。


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