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【15位】千葉県/鴨川温泉(昨年15位→)
●南国の雰囲気が漂う、平成15年生まれの温泉リゾート
15位は、鴨川海岸沿いに広がる「鴨川温泉」がランクイン。平成15年4月に開湯された比較的新しい温泉リゾートで、泉質は、ほんのりと硫黄が香る単純硫黄冷鉱泉をはじめ、自家源泉を持つ宿によってさまざまな泉質や効能が楽しめます。南国の雰囲気漂う温暖な気候で、春は花畑やいちご狩り、夏は海水浴やマリンスポーツなどアクティビティも充実。「日本の棚田百選」に指定される大山千枚田に代表される田園風景も魅力です。
【14位】千葉県/木更津温泉(昨年12位↓)
●アクアラインで東京・神奈川方面からのアクセスも◎
14位は、東京湾アクアラインを渡ってすぐの「木更津温泉」です。東京や神奈川方面からもアクセスしやすく、春はいちご狩り、GWは潮干狩りなどのアクティビティも充実。周辺には大型アウトレットモールもあります。東京湾と富士山を望む「龍宮城スパ・ホテル三日月」が知られていますが、落ち着いた雰囲気の純和風の温泉旅館などもあります。
【13位】千葉県/小湊温泉(昨年ランク外↑)
●内浦湾の眺めと地魚料理が自慢。遊覧船から雄大な景色も
13位は、穏やかな内浦湾の眺めが人気の千葉県「小湊温泉」です。地魚料理が自慢の宿が点在しています。日蓮聖人の誕生の地として知られる「誕生寺」には、土産店や茶屋などが軒を連ねており、観光客でにぎわっています。国定公園に指定される「鯛の浦」周辺では、遊覧船に乗って雄大な景色が望めます。
【12位】埼玉県/秩父温泉(昨年ランク外↑)
●春の芝桜、秋の紅葉など魅力満載。埼玉唯一のランクイン
12位は、埼玉県から唯一のランクインとなった「秩父温泉」です。池袋駅から西武秩父駅まで約80分とアクセスも良く、古くから湯治客や秩父三十四箇所霊場をまわる巡礼者で賑わってきた温泉地です。長瀞をはじめ、春の芝桜、秋の紅葉、雲海、フルーツ狩り、パワースポットとして人気の三峯神社など見どころが多く、日帰り旅行にもおすすめです。
【11位】群馬県/四万温泉(昨年11位→)
●平安時代に開湯した「国民保養温泉地」第1号に選ばれた湯
11位は、群馬県の「四万温泉」がランクイン。東京からの直行バスがあるので、ラクにアクセスできます。歴史ある温泉地で、開湯は平安時代と伝えられ、昭和29年には環境省が指定する「国民保養温泉地」第1号に選ばれています。四万温泉のお湯は、飲めば胃腸に良く、入浴すれば肌に良いといわれており、多数の飲泉所があります。
【10位】群馬県/水上温泉(昨年10位→)
●天下一の大露天風呂、美肌の湯などエリア別に楽しめる
10位は、利根川渓流沿いの温泉地「水上(みなかみ)温泉」。水上エリアを中心に、天下一の大露天風呂のある宝川温泉、とろっとした美肌の湯が自慢の上の原エリアなど、さまざまな温泉が楽しめます。谷川岳の麓に位置し、谷川岳でのトレッキングやロッククライミング、利根川でのラフティングやカヌー、バンジージャンプ、パラグライダーなど、日本屈指のアウトドアスポットでもあります。
【9位】栃木県/塩原温泉(昨年7位↓)
●乳白色・茶褐色・黄金色・緑白色など7色の湯がある温泉地
9位は、那須塩原の温泉郷「塩原温泉」。箒(ほうき)川の渓谷沿いに11の温泉地、約60軒の宿泊施設が連なっています。乳白色・茶褐色・黄金色・緑白色・黒色・薄墨色・透明と7色ものお湯が楽しめて、源泉は150以上あるといわれています。冬にはスキー・スノーボードもでき、箒川は渓流釣りのほか、カヤック、SUPなど、アクティビティが充実しているのも魅力。
【8位】神奈川県/仙石原温泉(昨年9位↑)
●ススキ草原が有名な、箱根屈指の高原リゾート
8位は、箱根屈指の高原リゾート「仙石原温泉」がランクイン。「箱根二十湯」のひとつで、お湯は大涌谷から引湯している宿泊施設も多く、乳白色のお肌をなめらかにしてくれる湯が楽しめます。リゾートホテルも点在し、周辺にはススキ草原や箱根湿原があり、美術館やカフェが点在する人気エリアです。
【7位】神奈川県/強羅温泉(昨年6位↓)
●箱根登山鉄道の終点の「5色のパステルカラー温泉」
7位は、箱根登山鉄道で終点まで登った早雲山斜面の高台にある「強羅(ごうら)温泉」。「箱根二十湯」のひとつとされる風光明媚な温泉地です。乳白色の大涌谷から引湯したお湯、淡い黄色の美肌効果が特徴のお湯、淡い緑色の胃腸に優しいお湯など、5種類の泉質を楽しめることから「5色のパステルカラー温泉」とも呼ばれています。
【6位】神奈川県/湯河原温泉(昨年8位↑)
●万葉集に詠まれ、漱石や芥川にも愛された温泉地
6位は、相模湾と山に囲まれた「湯河原温泉」。東京駅から乗り換えなしで約1時間25分とアクセスも良く、古くは万葉集に詠まれ、夏目漱石や芥川龍之介ら数多くの文人墨客にも愛された由緒ある温泉地。泉質は弱食塩泉・弱アルカリ性で、肌あたりも柔らかで石鹸の泡立ちも良く、湯冷めしにくいのが特徴。湯河原梅林や星ヶ山公園さつきの郷、奥湯河原の紅葉など季節ごとの自然が楽しめるのも魅力です。
【5位】神奈川県/箱根湯本温泉(昨年5位→)
●開湯は奈良時代!箱根温泉街でも随一の歴史と規模
5位は、箱根湯本駅前にある「箱根湯本温泉」。新宿から小田急ロマンスカーで約85分で到着します。駅前には約40軒の温泉宿が立ち並び、日帰りの温泉旅行地としても人気です。開湯は奈良時代で1200年の歴史があるとされ、江戸時代から温泉を観光として発展。「箱根二十湯」ともいわれるほど、数ある箱根エリアの温泉地の中でも、随一の歴史と規模を誇ります。
【4位】群馬県/伊香保温泉(昨年4位→)
●365段の石段がシンボル。レトロな街歩きが楽しい温泉地
4位は、シンボルの365段の石段の両側に、土産物店や射的などの遊技場などが連なる「伊香保温泉」です。お湯は茶褐色の「黄金の湯」と、高齢者や病後の人向きの無色透明無臭の「白銀の湯」の2つの源泉があります。レトロな雰囲気が漂う温泉街は、温泉まんじゅうの発祥地ともいわれています。
【3位】栃木県/鬼怒川温泉(昨年3位→)
●鬼怒川の渓谷沿いに立ち並ぶ、肌に優しい湯の温泉宿
3位は、栃木県日光市にある「鬼怒川(きぬがわ)温泉」。新宿や浅草から電車で1本、約2時間でアクセスできる便利さが人気です。泉質はアルカリ性単純泉で、女性にうれしいお肌をツルツルにしてくれる美肌の湯。子どもや敏感肌の人も入れるほど肌に優しいお湯といわれています。鬼怒川の渓谷沿いに温泉宿が立ち並んでいます。
【2位】栃木県/那須温泉(昨年2位→)
●開湯は1300年以上前。歴史ある温泉地の高原リゾート
2位は、高原リゾート・那須高原にある「那須温泉」。東京から新幹線とバスで2時間15分ほど、車でも2時間前後と、都心から気軽に行ける立地が人気。温泉の歴史は古く、開湯は1300年以上前といわれています。花々や動物とふれあえる施設、遊園地など観光と合わせて楽しめるのも魅力です。
【1位】群馬県/草津温泉(昨年1位→)
(写真提供:草津温泉観光協会)
●自然湧出量日本一!「湯もみ」で知られる人気温泉地
堂々の1位となったのは、自然湧出量日本一の豊富な湯量を誇る「草津温泉」。「日本三名泉」のひとつで、“チョイナチョイナ”のかけ声とともに、大きく長い板で湯をかき混ぜる「湯もみ」が有名。泉質は「恋の病以外効かぬ病はない」との言い伝えもあるほど、強力な殺菌力があります。湯畑を中心に温泉街が広がっており、浴衣でのそぞろ歩きも楽しめます。
1位【群 馬】草津温泉(昨年1位→)
2位【栃 木】那須温泉(昨年2位→)
3位【栃 木】鬼怒川温泉(昨年3位→)
4位【群 馬】伊香保温泉(昨年4位→)
5位【神奈川】箱根湯本温泉(昨年5位→)
6位【神奈川】湯河原温泉(昨年8位↑)
7位【神奈川】強羅温泉(昨年6位↓)
8位【神奈川】仙石原温泉(昨年9位↑)
9位【栃 木】塩原温泉(昨年7位↓)
10位【群 馬】水上温泉(昨年10位→)
11位【群 馬】四万温泉(昨年11位→)
12位【埼 玉】秩父温泉(昨年ランク外↑)
13位【千 葉】小湊温泉(昨年ランク外↑)
14位【千 葉】木更津温泉(昨年12位↓)
15位【千 葉】鴨川温泉(昨年15位→)
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対象期間:2020年1月1日~12月31日
※※このランキングは、楽天トラベルでの2020年1月1日~2020年12月31日までの宿泊実績(人泊数)をもとに独自に集計したものです。
ランキング出典元:Rakuten Travel Guide(楽天トラベルガイド)