いつ訪れても新しい魅力に出会える京都。せっかくの非日常を味わうためにもホテル選びはこだわりたいところ。今回は、京都ならではのアートやカルチャーに囲まれた空間の「ホテル アンテルーム京都」をご紹介しましょう。
京都駅の南側、九条駅から歩いて8分ほどにある「ホテル アンテルーム京都」。学生寮をリノベートしたホテル&アパートメントで、「友人であるアーティストの家に泊まるような居心地の良い空間」をテーマに作られたのだそう。
アートにあふれたホテル
エントランスに入ると、そこは広々としたギャラリースペース。地元京都で活躍するアーティストなどの作品が展示されています。
奇抜な動物のオブジェも。ホテルにいながら現代アートに刺激される空間。
センスが光るグッズを販売するショップも。
様々な素材があしらわれた、遊びゴコロ溢れるデザインのソファースペース。
館内のいたるところでインテリアの一部としてアート作品が溶け込み、感性も高まります。
まるで作品のようなサインも。ランドリーコーナーもあるので、暮らすような気分で滞在もできますよ。
女性にうれしい心配りが光る
スタンダードなシングルルーム。シンプルながらもスタイリッシュな家具や調度品が配され、洗練された雰囲気。
LEDライト付きの女優鏡も。女性にはうれしい心配りが感じられます。
朝食はレストラン「ANTEROOM MEALS」にて。
天井が高く開放感ある空間には、アートも飾られハイセンスな雰囲気。メインは日替わりのサンドイッチやペストリーから2つセレクト。自家製グラノーラ・サラダ・スープ・ヨーグルト・ドリンクも用意。
「だし巻き玉子と蓮根、ごぼうきんぴら、柚子胡椒マヨネーズのピタサンド」と「鴨肉のパストラミと無花果の赤ワイン煮、カマンベールチーズのライ麦ブレンドサンド」をチョイス。サラダやサンドイッチには、環境負荷の少ない野菜を扱う「坂ノ途中」の新鮮な野菜が使われているのだそう。ボリューミーで野菜をたっぷり味わえる朝食は、ステキな朝のスタートに。
今回の宿泊費は、宿泊予約サイトを通して一泊6,000円(税込/朝食付き)。京都中心部のビジネスホテルとほぼ同等ですが、泊まりながらアートな世界観を体感できるアンテルーム京都はいつもと一味違った旅の思い出作りにピッタリ。
感性を刺激されたい時、アートを身近に感じたい時はぜひ利用されてみてはいかがでしょうか?
https://hotel-anteroom.com
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住所 京都府京都市南区東九条明田町7番
電話 075-681-5656
check in 15:00〜 / check out 10:00
[All photos by Nao]