近頃、日本でも盛り上がりを見せている「ハロウィーン」。元々は秋の収穫を祝い悪霊を追い出すという儀式でしたが、日本では、テーマパークでイベントが開催されたり、仲間と仮装パーティーをしたりと、楽しいイベントとして広まっています。そんな中で、ちょっと挑戦してみたいのがハロウィーン風のインテリア。今回は大人が楽しめるオシャレなハロウィーン空間を作るコツを紹介したいと思います。
可愛い小物を使わないでハロウィーンの雰囲気を出す
ハロウィーンの飾り付けは、ジャック・オ・ランタンやオバケアイテムをセレクトしがちです。キャラクターが可愛らしいと、子供っぽいイメージになってしまいます。そういう時は、テーブルクロスやソファーシーツを「黒とオレンジ」に変更!ハロウィーンの雰囲気をカラーで表現してみます。また、赤いナプキンや、シルバーの燭台を使ったロウソクなどを使用すると、ゴシック調の空間になりますよ。高級感と怪しさを漂わせた、ハロウィーンインテリアに。
ハロウィーンの小物はコーナーを作ってまとめる
大人ハロウィーンな空間を作る上でポイントなのが、「シンプルで規則性をもったコーディネート」を意識することです。そうすることで、清潔感のある落ち着いた雰囲気が演出できます。小物を使う場合も、部屋に拡散させるのではなく、コーナーを作ってまとめて置くようにしたり、カラーを合わせてテーブルでに飾ったりと、テーマを決めてコーディネートすると上手にまとまります。
削らないカボチャのデコレーション
ハロウィーンの主役といえばやはりカボチャ!しかし、ジャック・オ・ランタンを飾らなくてもハロウィーンの雰囲気を演出をする方法がたくさんあります。例えば、何の変哲もないカボチャをリボンやビーズでデコレーションしたり、バスケットの中にカボチャや枯れ葉などを詰め込むだけで、素敵なオリジナルインテリアグッズが完成します。また、カボチャはランタンではなく、花瓶のように使うと、より華やかになりますよ。
コツさえ知っていれば、簡単に大人のハロウィーンを演出できます。今からハロウィーンがくるのが待ち遠しいですね。
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