【韓国・ソウル】銭湯みたい?SNSで話題の漢南洞のカフェ「on ne sait jamais」

Posted by: 西門香央里

掲載日: May 19th, 2019

韓国・ソウルはカフェがいっぱい!ソウルのカフェ特集ということで様々なお店を紹介していきます。オシャレなカフェがいっぱいあるエリアとして人気の漢南洞(ハンナムドン)。ここにはちょっと変わったカフェがあるんです。

銭湯みたいな内装のカフェ「on ne sait jamais」

異国情緒のある梨泰院から徒歩圏内にある漢南洞エリアは、オシャレなカフェや小さなショップが点在するエリア。そこに突然現れたちょっと変わったカフェが「on ne sait jamais」です。

一見すると日本の銭湯のような感じがしますね。ん?プールって感じも?このインテリアがSNSで話題になり、お客さんがひっきりなしに訪れる人気のお店になりました。

店名には「誰にも分からないこと」と言う意味を持つフランス語。店名の通り、席や楽しみ方に決まりはないので、思い思いにクッションを移動させたりして好きな場所に座るのが楽しみ方なのだとか。このゆるさがいいですね。

筆者たちは少し高くなったエリアにクッションを敷いて上からカフェを眺める感じで楽しみました。

好きな場所に座って手作りケーキに舌鼓

SNS映えするインテリアだけではありません。お店で出されているケーキは、全て手作り。様々なケーキが入れ替わりに提供されるそう。どれも美味しそうですね。

特に人気なのがティラミスなのだとか。開店当初からあるメニューで、エスプレッソを染み込ませたビスキュイと、マスカルポーネクリームが層になってふわっとした食感がクセになるそう。

ティラミスも気になりましたが、筆者は玉ねぎのような形をしたモンブランに釘付け!今まで見たことがない形です。一体どうなっているのかしら?

こちらがそのモンブラン。お店のオリジナルなのだそう。ふんわり柔らかそうですね。崩すのがもったいない。

思い切ってフォークを入れてみると、外側はメレンゲ、中には生クリームとマロンクリームがそうになっていました。通常のモンブランの逆バージョンという感じでしょうか。ふんわり柔らかくてあっという間になくなってしまいました。

オープンだから春には開放的に過ごせる

暖かい季節は大きな窓を開けてオープンな空間に。春は特に人気があり、開店と同時に満席になることも。風を感じながら美味しいケーキとドリンクをお供に友達とゆったりおしゃべりしながら過ごしたいですね。

on ne sait jamais
ソウル特別市 龍山区 漢南洞 684-101
(서울특별시 용산구 한남동 684-101)
営業時間:11:00~22:00(ドリンクメニューのみラストオーダー21:00)

[All Photos by Kaori Simon]

韓国・ソウルのカフェ特集では、このほかにも話題のタピオカ店から1時間行列に並んでも食べたい絶品卵サンドまでご紹介しています。お見逃しなく!

PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

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