安心&リーズナブル!旅人をつなぐコミュニティーホステル「WeBase京都」宿泊ルポ

Posted by: kurisencho

掲載日: Jan 12th, 2020

京都四条烏丸の路地に入って、風情ある回廊を奥へ進むとたどり着くコミュニティホステル「WeBase京都(ウィーベースキョウト)」。交通の便がよく、女性ひとりでも安心で、2800円〜というリーズナブルなホステルは、ここが京都、日本であることを忘れるほどワールドワイド!2019年冬に宿泊したのでレポートします!

WeBase京都 外観

女性にも安心のセキュリティーを完備!ゲストハウス「WeBase京都」を調査

WeBase京都 ラウンジ
こちらは、「世界の若者に旅を!」をコンセプトに、地元京都のみならず日本各地の文化や地域の魅力を世界に発信しているコミュニティーホステルです。アートなオブジェでデコレーションされた印象的なラウンジ、優雅なパリの食卓を思わせる朝食も嬉しいポイント。また、外国人スタッフの常駐など、言語対応もバッチリ!日本と世界を繋げるコミュニティーの実現を目指しているといいます。

世界を旅している気分を味わえるラウンジデザイン

日本各地だけでなく、世界にまつわる旅の本やアートなオブジェで囲まれたオシャレな空間のラウンジは、まるで美術館のよう。自由に使えるキッチンもあり、国内外の旅人さんと、コミュニケーションするのも良い体験ですね。

ラウンジ シップスキャット
旅の守り神として世界中を旅した猫がモチーフの「SHIP’S CAT」に見守られる空間の中、次の旅の計画を立てたくなります。

女性に優しいサービズも充実

リーズナブルに宿泊できることもあり、一人旅で人気の高い「ドミトリー」タイプは、男女混合・女性専用に分かれています。カードキーで入退室できる、女性専用のフロアもあ流ので、女性の一人旅でも安心ですね。

さらに、女性専用フロアには、美肌効果の高いシャワーヘッドがセットされたシャワールームやヘアアイロンなど、美容家電のそろったパウダールームも女性には嬉しいサービスも充実ししていましたよ。

充実した部屋タイプをチェック

WeBase京都 ベッド内
個室タイプは「2段ベッドのツイン」、洗面台付きの「ダブルベッドルーム」、バス・トイレ付きの「プライベートルーム」の3つタイプから選べます。部屋には、USBポート、電源、鏡など、必要なものがそろっており、スリッパや部屋着はフロントでレンタル(別料金)できました。

WeBase京都 個室2段ベッド
今回筆者が宿泊したのは「2段ベッドのツインタイプの個室(約4400円・税込)*宿泊時期、人数により価格は変動します」。想像以上にリラックスできました!

WeBase京都 個室2段ベッド貴重品入れ
上段ベッドへの階段の下には貴重品入れが!

WeBase京都 シャワールーム
清潔感あるシャワールームで旅の疲れを癒し、ゆっくりと休息時間を楽しみました!

7:00にオープン!“パリ”スタイルのモーニングで優雅な朝食を

WeBase京都 朝食
朝食には、パリに本店を置く「LIBERTÉ P TISSERIE BOULANGRIE(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー)京都店」から毎日届く、人気のパンがラインナップ!

WeBase京都 朝食ポップ
この日の「本日の朝食パン」は、フランス流食パン「パンドミフランセ」、クルミやヘーゼルナッツなどが入った「ミュスリ」、ゴマ入りの「セサム」の3種類。

香り高きコーヒーも見逃せません!メーカーと考えぬいた、京都らしい竹炭を使った「竹炭ブレンド珈琲」。パンとベストな組み合わせになるように、ブレンドと焙煎にこだわりがあるようです。

他にも、グラノーラやドリンクもあり、トーストしたパンとコーヒーの香りに包まれた、至福の旅立ちの朝です。

WeBase京都 ラウンジ本棚
京都や日本の魅力を世界中の方々へ発信していきたいと考えるスタッフが大切にしているのは、そこに留まらず「これからの時代は地域が連携しお互いを支え合いつながること。ともに働く仲間とのコミュニケーションと個性を大切にすること」だとか。

「つながる」ことは「土地の魅力」とふれあって、そこに生きる「人」ともつながること。一期一会という言葉がぴったりな「WeBase京都」に見送られて、まっさらな今日という旅を始めてみてはいかがでしょう!

WeBase京都
住所:京都府京都市下京区岩戸山町436-1
TEL:075-353-7555
交通:京都市営烏丸線「四条駅」から徒歩5分、阪急京都線「烏丸駅」から徒歩7分
HP:http://we-base.jp/kyoto/index.html

[All photos by kurisencho]

PROFILE

kurisencho

kurisencho ライター

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

熊本県天草の凪いだ海と潮の香りの中で育ちました。東京に住むことで、新しいもの、昔からあるものの良さを再発見し、今まで見てきた世界が広がりました。デジタル化の中で生きるアナログの力を確信し、儚いけど美しい、人と風景の一瞬をとらえたいと思い写真を撮っています。

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